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演劇部の皆さまと私の日常。  作者: 卯侑
部活を決めました。
9/56

5 皆さま、 自由すぎます。

部室外に出ていた先輩たちは、途中で合流したのか、一緒に帰ってきた。…一年生を2人引き連れて。


「よし、自己紹介始めるか。」

「え!?」


先生の発言により、私、千津ちゃん、菜穂ちゃんは同時に叫びました。


ていうか、入部は決定なのね。いや、いいですけど。楽しそうだし。


「だって、まだ部活体験1日目ですよ!?」


「あぁ、大丈夫だ。もう大体の生徒が部活を決めているようだったし、演劇部なんてマニアックな部活、入ろうと考えているヤツは、さっさと見に来ているはずだからな。そんなもんさ。」


菜穂ちゃんの質問にあっさり答える先生。てか…そういうものなの?


そんなやり取りをしているうちに、踊っていたネコ耳先輩が、黒板に何か書いていた。踊りながら書いているので、字がミミズのようだった。


…いや、ギリ読めますけども。


「名前、クラス、どんな役をやりたいか、使っているシャンプー&リンス…。OK、咲。そんなんでいいよ。じゃあ、まずは琢磨タクマからね。」


「分かった。とりあえず、適当に席についてくれ。」


制服のお兄さん先輩に促され、それぞれ近くにあった席につく。全員が座ったのを確かめると、お兄さん先輩は黒板の前に立った。


「俺は、都筑琢磨ツヅキタクマ。3年2組。この部活の部長を務めている。役は、男ならなんでもやるつもりだ。使っているシャンプー&リンスは知らん。これからよろしく頼む。」


部長さんだったんだ…。どうりでしっかりしていたと。

次は、イヌの被り物をかぶっているお姉さん。


「私は、池内梓イケウチアズサ。3年4組の5番だよ~☆おもしろいでしょ★あ、さっき連れてきたコイツらは従兄弟です。これでも、副部長だよ!?役は、主役やりたい!!使っているシャンプー&リンスは、椿だよ~☆これからよろしくね!!」


割とハイテンションな副部長さん。


「あ!!私と琢磨は付き合ってるからね。一応言っておくよ~♪」


って、え!?そうなんだ~。あ!!琢磨先輩の顔が微かに赤く…!!


て、いうかそんなに簡単にカミングアウトしていいのかな…?


さて、お次は未だに踊り続けているネコ耳先輩。


森元咲モリモトエミです。踊るの大好きです。3年6組です。書記で~す。踊りながら書いているので、ぐちゃぐちゃだけど、がんばって読んで下さい。役は、どうせならかわいいのがいいです。いち髪です。よろしくです。」


随分マイペース。


次は、受付のお姉さん。


嶋田早苗シマダサナエでーす。2年7組でーす。将来、脚本家になりたいので、発表会の台本は、私が書かせていただきます!使っているシャンプー&リンスは、メリットです!おもしろい部活だから、サボらず来なさいね!!」


運動部のノリだよ。う~ん。おもしろい先輩だ!



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