詩 金木犀
掲載日:2026/06/14
金木犀を題材にした詩です
肌寒い秋の夜を歩く僕
いつもの曲を聴いていた
冷たい風が心の隙間に入り込む
歌も風も埋めることはできないのかな
キンモクセイよ 咲き誇れ
その香りがいつも懐かしいよ
全て忘れることができないから
僕は今でもここにいる
心地いい詩が流れても
いつまでも残る君の声
君の最後の問いかけに
答えられなかったあの日のように
キンモクセイよ 散り際でも
その香りは決して忘れはしないよ
寂しさを抱きしめて
僕は前を向いて行こう
キンモクセイよ いつまでも
また咲く頃になったら
かけらを拾い集めて
僕はまた会いにいく




