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25.気紛れ、次は?
短めです。
「これで、《スヴァーヴァ》のエネルギーも満タン。」
さて、犯罪グループのガサ入れしてたらどうも興味深い資料があった。
「どのグループのリーダーも『太陽が昇る大木』の判を持っていた。」
更に、身につけてもいた。髪留めであれ、指輪であれ、メガネのディテールであれだ。
「『夜明けに栄光を』とか言う団体もいたし、関係を調べるのもアリかな?」
この間のカンターヴィレで大きな戦争は粗方解決済みのため、暫くは暇になるかと思ったが、
「案外、長い調査になりそう・・・。」
翌日、私はまた空の上にいた。
「資料には『クムヌ属州』の山岳地が示されていた。なら、そこ調べてみる意味はありそう・・・。」
『カレツ』との戦争についての記載もあったからもしかすると・・・。
「洗いざらい吐かせて、真相を明かす必要がある。」
決して救いになんてならない。ただの気休め程度のものでしかない。それでも、知る必要がある。知る権利が私にはある。知る義務が私にはある。私が死に、私が生まれたのだから。




