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ある兵器の物語或いは人の慾の末路  作者: レインズ
第3章 オーダー・オブ・ワルキューレ
23/25

23.気紛れ世直し紀行、

寝落ちして普段より遅れました。

 牢屋はすぐに見つかった。牢屋番は気付かれることなく殺した。捕まってる人の前に姿を現したら死ぬほど驚かれた。


「だ、誰ですか・・・?」

「そうね・・・、あなたたちを帰してあげるヒーロー・・・ってコト?になるのかな。」

「か、帰れるのか・・・?」

「森林区のすぐ外までだけど、大丈夫?」

「それくらいなら・・・。」

「じゃあ・・・、待ってみんな歩ける?」

「何人かは足が・・・。」

「そう・・・、なら・・・10秒待ってて。」


 10秒後・・・


「ほら、これに入って。」


 ズドンと人一人入れるほどの大きさのカプセルを置く。


「何ですか・・・これ?」

「これは《レギンレイヴ》・〈エイル〉。簡単に言えば治療ポッド、怪我してるならこれに入れば遅くても10分でなんとかしてくれる。」


 私という殲滅兵器の唯一と言っても良い、『命を救う』兵器。使うことはないと考えてたけど、何があるか分からないものだ。


「それじゃ、ボスのデスクを調べてくるから一人ずつ入ってて、ポッドに付いてるボタンを押せば私を呼び出せるから、全員回復したら教えて。」


 そう言って、さっきのボスの部屋に戻る。そこには逆袈裟切りで殺したボスを残したままだった。


「どうせなら、バックのクソ共もぶっ殺してやるか。」


 デスクは綺麗に片付けられていて大事そうな書類なんかもすぐに見つかった。


「うへぇ、この森林区のグループって相互関係をもってるのか・・・。」


 人身売買グループと無法薬物グループ、主にこの二つがこの森林区に点在している。ここはどうやらその人身売買グループのメインベースらしい・・・。


「ここ以外にもまだあるのか・・・。」


 まだ捕まってた人は治療中らしい。


「今夜は《ミスト》で走り続けるデスマーチになりそう・・・。」


さあ、偽善紀行の始まり始まり・・・。

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