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ある兵器の物語或いは人の慾の末路  作者: レインズ
第3章 オーダー・オブ・ワルキューレ
22/25

22.姿なき偽善者の、

さてさてさて、なぜ彼女は急にこんなことし始めたのでしょう。

「よーし、さっそく人的反応をサーチしよう。」


 《スヴァーヴァ》のパイロットマスクを被る。マスクだけならエネルギーをそこまで使わないから問題はない。


「ふむふむ・・・、大体28ぐらい不法グループがいるみたいだね・・・。」


 片っ端からぶっ潰していきますか・・・。


""""""""""""""""

キャンプ地から1kmあるところにあった人身売買グループ


「今日の収穫はどうだ?」

「ええ、なかなかの上玉ぞろいですぜぇ。」

「ああ、女が13人、男が17人、ガキ共が8人ですぜ。」

「そうだな・・・。女は処女か?」

「ええと、たしか4人が・・・。」

「ならそれ以外は好きにしろ。ただキズは付けるなよ?価値が下がるからな。」

「「へい!」」

--------------

 ・・・ひっどい話だ。こういう輩ってマジ反吐が出る。このグループは横穴を使いやすく改装しているみたいだ。捕まっている人たちは生命反応はある。とくに弱っている人もいるみたいだ。


「《レギンレイヴ》・〈エイル〉出しとけばよかったな・・・。」


 それはともかく、突撃することにしよう。入り口からスモークグレネードを投げる。


「うおっ!なんだなんだ⁉」

「誰だ!」

「悪いとも思ってないけど・・・死ね」


 右手の指を引っ張る、そこから〈フルンド〉の銃口が出てくる。


ッタン!ッタン!


 眉間を少しずらしたところを撃ち抜く。


「ペッ・・・。」


 空薬莢を吐き出す。〈フルンド〉は体内の弾倉で充填を行い、空薬莢は口から最終的に排出される。

 そのまま駆け抜ける。通り掛けに構成員と思しき人間を射殺したり、〈スカルモルド〉で斬り殺す。奥の広い部屋にえらく小綺麗な格好の男が座っていた。


「チッ、使えん奴らだ。攫うこととヤルことしか能がないのか?」


 ここのボスかな・・・。まあいいや、殺すか。


「なら、あの方々に応援を・・・。」


 ズパッ・・・!


「ふん、地獄に堕ちろ・・・。」


 人さらいなんて大嫌いだ・・・。


「さてと、とりあえず捕まってる人のところに行こうか。」


前回、「アリア」という主人公の本名を出しましたが、今後この名前が出てくることは恐らく「アリアの過去編」(時期未定)くらいでしょう。

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