最悪の場合が始まるかもしれない
コロナ問題に関係なく今後蟻地獄に陥って、どうしようもない進み方を予想されるスワップ問題を基にちょい先を考えてみました。
韓国へのアメリカの為替スワップ、600億ドルが締結されました。
最悪なスワップが成立してしまいました。
これが通貨スワップなら「ああ・そう。」で済むんですが…
さすがアメリカやることが汚い。というより不動産屋トランプの面目躍如ですねー
通貨スワップと為替スワップの違いを簡単に説明しておきます。ら
通貨スワップはドルを借りて変わりにウォンを渡します。例えば1万ドル借りて1300万ウォンを渡します。この時の借金の総額を決めておきます。
変換比率はその時の相場になるのか事前に決めておくのか色々あります。
今回の為替スワップは単に借金の総額を決めただけです。
600億ドル分までは韓国中央銀行の要求に従ってFRBが貸して送付するというのが為替スワップです。
ただ貸した分は半年後(今年の9月)に回収します。期日は短いです。
問題なのは返せないときに何を分捕るかです。
領地・線路・港湾等が普通に思いつきますが、価値が下がった状態でかき寄せ集められるでしょう。
植民地みたいなものです。
今回は後述の理由で、おそらく600億ドルはほぼ無審査で貸し出すでしょう。
…たぶん貸し倒れはないでしょうから。
普通ならば広い地域を奪えますが、あの半島は面倒なので、港湾と重要地点の何カ所を抑えて終わりにすると思います。
価値が100億ドル分でも問題ないのです。 おそらくプザンさえ押さえれば赤字にはならないで済むでしょうから
アメリカはプザンを日本に600億ドルで買わないかといってくると考えます。
プザンをロシアに買わせるわけにはいきませんが、表向き日ロでのオークションになるかもしれません。
中国に売らず、現金化するには日本が最適で、日本はそれに巻き込まれ兆単位の出費が起こります。
アメリカはその後も朝鮮半島のごたごたに巻き込まれず。プザンを日本に任せ通商・防衛問題をお任せする。
国連軍の代わりに前線を維持してもらい、後方からの支援を縮小した部隊で沖縄からする。
こんな構想が予想されます。
プザンに自衛隊を守備のため配置すれば、いろいろ憲法改正も進んでいくでしょうし自民党にとっても利点があります。
アメリカも軍事費縮小により財政改善になり損はない。
ついでに韓国も民主主義陣営として残せる。
この動乱で国家財政が改善できるなら十分に勝利でしょう。
日本にとってはようやく無視・放置に辿り着いた現状を放り捨て、腰まで朝鮮問題に脚を突っ込むことになる上に、韓国再建や中国防衛をアメリカにこき使われるのが見えるのですが、避ける方法が見えてきません。
地理的に、渡されたら受け取らないわけにいかない位置にある要衝。どうしたもんですかなねー