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サバイバルゲームの開始

20XX年経済大国が増え各国が核保有国に。

C国が最先端の通信規格を開発し、世界中にバラ蒔こうとしていた。

ある日、スパイにより情報をキャッチしたA国がC国に経済制裁を加えたため。

巨大なバブル景気のC国が経済的に追い詰められバブル崩壊寸前。

追い詰められたC国はA国に核兵器を発射することを宣言。

世界滅亡を恐れた各国は会議を開きバーチャルでの戦争を提案。

C国は提案に納得し、勝ったあかつきには経済制裁解除と賠償金を要求。

こうして、世界にニュースが報道された。

聞き付けた貧困国は賠償金目当てに参戦を要求。

また、バーチャルの戦争でリアルの世界がおかしくなることを危惧したN国は世界秩序を守るため、参戦を要求。

G20による会議が開かれ、ルールはトーナメント制に制定された。

1国対1国の戦いとなり、負けると敗戦国が賠償金を支払う。

上位5ヵ国になるとバトル・ロワイアル制になり、生き残った国には願いが１つ叶えられることとなった。

各国の代表チームがサバイバルゲームで国の命運をかけた戦いに挑む。

そして、主催者ドナルドが開会を宣言し、戦いの幕がいま開けようとしている。

続く。

～サバイバルゲームにドローンを使用した、援軍あり。

AIカメラの監視にも注意せよ。～