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魔法×科学《ハイテク》  作者: 三田美城
2/2

第1話 現状認識?

投稿遅れてごめんなさい

これからも早くすることは申し訳ありませんができません

続けはするのでどうぞよろしくお願いします


「ハハ.........バタム。」


そっと扉を閉じた。


まぁ、ね?

これから起こることに胸が弾まないわけでは無いが、まずこの状況を把握しないと。

まずアイテム確認だ。


服装は、

制服のジャケット(黒)

ネクタイ(松葉色と濃紺のストライプ)

Yシャツ(白)

Tシャツ(黒)

ズボン(黒)

靴下(黒)

ローファー(黒)


鞄(紺の肩掛け)には、

携帯

財布(所持金5322円)

イヤホン

モバイルバッテリー(8800mAh)

充電ケーブル


部屋(1K)には、

PC(デスクトップ1台ノート2台)

モニター(6台)

エアコン

冷蔵庫

電子レンジ

炊飯器

時計

扇風機

ドライヤーetc.


あとカップ麺とか工具とか、他にも色々ある。


物資は問題ないが、なにせ電気がこの世界にはない。

そして一番の問題は、この世界についての知識や情報が何一つないことだ。


にしても、一体ここはどこなんだ?

何でこうなった?


今朝はただ家を出ようとしただけだよな。

変わったことといえば、今日が卒業式ってくらいか。

最後に確認したのは4月10日7時48分

時間か?

今は8時13分。(まあ時間の流れが向こうと同じならばだが。)


「.....どうしよう。」


とりあえず、元に戻れるかやってみるか。


まず扉を閉め、窓とカーテンも全部閉める。

全ての機器を止める。

そして、目を閉じてしばらく待つ。


「......」



「......」



「......」














寝ていた。



「あーやらかしやん。」

仕方がないだろ。4徹だったし。

で、外はどうなったろうか。


「うん。何も変わってないな。」


夜だけど。

19時44分。

健康的に10時間以上寝てしまった。

貴重な時間がぁぁぁぁ。

初日は結構大事な日なのに。

で、多分元の世界に戻るのは不可能でしょ。


あと、そろそろ夜だよなぁ。

ドラゴンみたいなのいたし、モンスターとか湧くんだろうなぁ。

こんなに悠長にしてる暇なんてないよなぁ。

(一応窓と扉に目張りをしておこう)

しかし、夜に出歩くのは危険過ぎる。何が起こるかわかったもんじゃない。やめておこう。


これからは、現状の確認を最優先してやっていくべきだろう。

○ここがどこか。(座標的な)

○なぜこんなことになったのか。

○どうすれば元に戻るか。(戻るか未定だが)


よし。予定は立てた。

あと室内でできることは...


「....武器...か...」




結構使えそうなのがあった。


包丁

フォーク

はさみ

カッター

ハンマー

ガスバーナー

ビン


普段は包丁持ってればいけるかな。








寝よう。

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