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第4話 ナニコレ?デタラメ?アリエナーイ!?

女の子登場!

でも主人公それどころじゃありません。


つうか、戦闘民族っぽくしてしまったのでラブコメるヒロインになるか心配。

リンディース・メイ・シルフィード


4大精霊・風のシルフィード様の名を受け継ぐ巫女の一族

その中でも稀代の風の精霊使いと言われてきた。

それが私である。


里から飛び出し、冒険者として旅に出てどのくらい経っただろうか。

どちらかというとサポート能力の多い風属性ながら、そのあまりの攻撃能力重視の戦闘スタイルの為、巷では「狂飆の乙女」「暴風姫」等といささか不名誉な通り名までいただいている。


そんな私が、彼に出会ったのは街から離れた街道付近でのことだった。



「おう、兄ちゃん。珍しい恰好してるなぁ?」


「命が惜しけりゃ、身ぐるみ全部置いていけや」


「あ?え?・・・あうあう」


8人の男達に囲まれた、若い男が一人。

囲んでいる方は間違いなく盗賊の類だろう。レザーメイルに身を包み、ロングソードやダガーなどそれぞれ獲物を持ってにじり寄っていく。

囲まれている方は、武器は持っていないようだ。風変わりな衣装を身に纏い、ぬいぐるみを抱え、頭の上にもぬいぐるみを載せている。恐怖と驚愕で非常にオロオロとしていた。

しかし、私には襲われている彼以上に驚愕していた。


「何?あのデタラメな力」


信じられない。

彼から感じられる魔力は、魔王クラスだ。それなのに、雰囲気はまるで素人。

つまりは漏れ出している魔力だけでそれだけの力があるということ。

さらには高位クラスの精霊が2柱寄り添っている。


―アリエナイ存在だわ。

彼が何者なのか、非常に興味をひかれた。


「話もできないくらいびびっちまってるのか?ああっ!?」


「ヒィー!」


盗賊の一人が脅しながら一歩踏み込む。

青年は今にも泣きだしそうだ。


「っ!見てる場合じゃなかったわ!」


私はあの手の盗賊が大っ嫌いである。

故に死刑決定だ。



身体に風を纏い、腰のダガーを抜きながら高スピードで盗賊たちに近づく。

高速移動は風の精霊術の基本である。この距離なら5秒とかからない。

その時だ


『まくまく!』


トーンの高い詠唱と共に、彼の周囲に炎の壁が立ち上がった。

急な術の発動に盗賊たちが後ずさる。

これはファイアーウォール?

物理障壁にもなっている?これなら多少荒っぽくしても彼に被害は行かないだろう。


「な、なんだ!?こいつ魔道士か・・グエッ!!」


盗賊達が炎に気を取られている間に距離はすでにゼロだ。

手近い盗賊二人の首をダガーで掻き切る。


鎌鼬(カマイタチ)


(キー)となる短縮呪文(ワード)を唱える。

私の得意とする風の精霊術に長い呪文詠唱は必要ない。

詠唱すればさらに精度は増すだろうが、野良盗賊相手にはこれで十分だ。

巻き起こる風の刃が残りの盗賊たちを切り裂く。


私の鎌鼬(カマイタチ)はその気になればギロチン並みの切断力を持っている。

今回は人数もいたし、急だったため盗賊たちの四肢や顔から血しぶきが飛ぶ程度だ。

3人は絶命していたが、残り3人はまだ息があるようだ。


落ちていたロングソード広い、倒れうめき声をあげる盗賊たちの首へとどめを刺していく。

盗賊を始末し終わった私は、ダガーに付いた血を布で拭い鞘に戻しながら

襲われていた男を向いた。


炎の壁は既に消えているようだ。


「あなた、怪我はない?」


相当の恐怖を感じたであろう、顔面真っ青にした青年(あら?私上手いこと言った?)に優しく声をかける。



「オ、オロロロエエエエエッ・・・・・・・・!!」


地面にうずくまり青年は盛大に嘔吐した。

うん、まぁ無理もないわね。



文字数って何文字ぐらいで投稿するのがデフォなんでしょうか?


私の場合、最低文字数以上で区切りがついたら投稿する感じなんで、結構バラバラ。

って言っても限界文字数の1/10にすら届いてないし(汗)

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