俺様な告白
「あれっ!?桜、靴箱に手紙入ってるよ?ラブレター?誰から!!?」
沙梨、テンション高いよ・・・。
「えーっと。差出人は木川君、内容は、伝えたい事があるので放課後2人で話そう。だって。」
「それって告白ジャン!!しかも学年1イケメンの木川拓!!桜。初彼ゲットしてきなよっ!!」
やっぱ沙梨、テンション高い・・・。ってか、木川君って誰だっけ?彼氏はほしいけど、クラスの男子の名前なんて覚えてない桜なのであります。
―――そして放課後―――
いつものように教科書とかをかばんに詰めていると、
「風間っ!!」
いきなり木川君に連れて行かれちゃいました(汗)ちらっと沙梨のほうを見ると・・・。
「がんばれっ!!」
だってさ・・・。
そして連れて行かれる事1分半。人気のない非常階段。
「風間、お前俺の事好きだろ!?」
予想とまったく違う言葉。
「へっ?まったく意味がわかんないんですけど・・・。」
戸惑う桜。
「だから、お前、いっつも俺の事見てるだろ!?俺も、お前のこと前から好きだったから・・・」
「だったから!?なに・・・?」
ちょっと怖いよ・・・。
「今から俺はお前の彼氏でお前は俺の彼女。分かったか??」
ってか、木川君ってこんなきゃらだっけ?
「あのー・・・。」
「あぁ!!なんか文句あるか?」
「いえっありませんっ!!!!」
ひーっ。怖いよっ!!!!木川君って俺様キャラ・・・?
いろいろ考えてると、いきなり口がふさがった。
「ちょっ。・・・ん・・・。」
いきなりキスって酷くない?しかも何気にファーストキスだし・・・。
「何でキスするの・・。ひどいよ・・・。」
「彼氏なんだから、キスぐらいいいだろ?なに?初めてだった?」
っっ!!もう嫌だよ~。こんな俺様なやつ・・・。
「俺はお前に何してもいいんだ。分かったか?」
こんな俺様彼氏と付き合うと・・・。この先が怖くて仕方ないっ!!




