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69/日

説明会になってしもうた、すまぬすまぬ


※1/14 0:18

スキル欄の【◯魔術】→【◯魔法】

修正しました




魔術も魔法に変わったし、魔力操作以外もこの前のボーナスSPに飽かせて取得したし、ステータスを今一度確認してお…く前に、気づいたことがひとつ。


スキルレベルがLV.10に到達したら貰えるSPだが、俺の中では初めての到達ボーナスだ!と喜びの気持ちがあったのだが、よくよくステータスを見返してみれば、燦然と輝く【釣り】LV.14。


ログを遡ってみたら確かに同じ文言でSP追加されてました。自分が気づいてなかっただけという…。なんというお間抜け。


まあ、気を取り直して!


今回は自重無しに、今までSPが無くて我慢してきたスキルなんかも一気に取得したので、スキルが大量に増えている。


もう正直、自分では覚えきれません!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

PN【レンテ】 LV.24

職業:冒険者〔F〕

   魔術士〔D〕

[AP:0][SP:6]


HP:330/330

MP:370/370(+30)(+10)


STR:10

VIT:10

INT:70[+7]

MND:28[+2]

DEX:30[+6]

LUC:10


〔契約〕

妖精達の大行進(フェアリーズパレード)


〔スキル〕

・武術スキル

〈武器〉

【杖術】LV.1

〈変化〉

【精霊化】LV.1 【魔人化】LV.1

・魔術スキル

〈基本属性魔術〉

【火魔法】LV.9 【風魔法】LV.8

【水魔法】LV.8 【土魔法】LV.8

【光魔法】LV.8 【闇魔法】LV.8

〈派生属性魔術〉

【真・樹魔法】LV.7

〈魔術補助〉

【魔法陣】LV.3

・生産スキル

〈生産〉

【調合】LV.6 【細工】LV.2

【釣り】LV.14

〈生産補助〉

【複写】 【模写】

・補助スキル

〈鑑定〉

【魔物鑑定】LV.1

〈感知・遮断〉

【気配感知】LV.1 【危機感知】LV.1

【気配遮断】LV.1

〈ステータス強化・補助〉

【MP増加】LV.1 【知力強化】LV.4 

【器用強化】LV.10 【精神強化】LV.1

【MP自然回復】LV.4 【MP回復速度上昇】LV.7

【MP貯蔵】LV.1

〈魔術強化・補助〉

【魔力感知】LV.3 【魔力操作】LV.1

【魔力同調】LV.1

【魔術士の心構え】←心構え欄と重複

〈戦闘補助〉

【範囲拡大】LV.1 【効果増大】LV.1

【状態異常強化】LV.1

〈探索〉

【夜目】LV.5 【発見】LV.3

【罠解除】LV.1

〈心構え〉

【魔術士の心構え】

〈その他〉

【応急手当】LV.1 【根性】LV.1

 

〔控え〕


〔称号〕

〈チュートリアル〉

【無謀に挑む者】【友好を築く者】【我が道を往く者】

〈フィールド系〉

【地形を利用する者】【地形を破壊する者】

【精霊界に迷い込んだ者】【境界を越えし者】

【最速異界到達者】

〈魔術〉

【魔術士見習い】【七色の魔術士】【滅却の魔術士】

【万能付与士】【一撃粉砕(魔)】

〈昇華〉

【自由自在の魔法操術】【樹操術の使い手】

〈戦闘〉

大物喰らい(ジャイアントキリング)

〈祝福〉

【妖精達の祝福】

〈その他〉

【進化を促す者】【聖霊創生の物語】

【スキル昇華の導き手】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



取り敢えず、ステータスのレイアウトをガラッと一新してみた。


スキルの取り過ぎと称号が最近増え過ぎているので、縦長になってスクロールしないと画面に収まらないのだ。


手を加えたおかげで少し見やすくなったが、それでもスクロール必須なのは、もうどうしようもないので諦めた。



それで、まずはステータス!


以前から大きく変わったのは、MNDにも目を向けるようにしたこと。理由は色々あるが、大きい理由は二つ。


自分が魔術や魔法を使うのに、魔術が弱点というのは少し格好悪いというのが一つ。もう一つが回復系魔術の回復量がMND依存だからだ。


他にもMNDを上げておけば状態異常に掛かりづらくなったりするので上げておいて損はないだろう。とは言っても、INTに振って、DEXを切りよく上げた残りをMNDに振っただけなんだけどな。


他のステはちょっと俺のプレイスタイルに今のところ必要ないので放置の方向で。


次はスキル。


大量のSPを費やして取得したその数なんと17!


SPが余っているのをいいことに後先考えず取得してしまったことは、終わった後に若干やり過ぎたと反省したが後悔はしてない!


この中にもし使えないスキルがあっても、きっと【発見】みたいに後から便利スキルへと返り咲いてくれるに違いないのだから!


まあ、といっても、大半は補助スキルなので、役に立たないことはないと思うが。



それはともかく上から順に見ていこう。


【杖術】スキル。


これはまあ、魔術士の中で発動媒体を杖にしていたら大体取得しているスキルだな。


今まではSP不足で後回しにした方が、なかなか有能な武技も揃っているのでこの機会に取得した。


杖術は物理攻撃をするためのスキルではないので、覚える武技は魔術強化などばかりだ。


物理攻撃を視野に入れるなら【棒術】というのが他にあるのでそっちを取らないと直接攻撃的な武技は覚えられなかったりする。



次は【精霊化】【魔人化】というスキル。


二つとも消費SP5となかなかに重いが、聖霊達にオススメされたスキルで、どちらも発動中は魔術・魔法共に強化される魔術士垂涎のスキルだ。


特に精霊化を発動中は物理透過状態になるらしく、物理攻撃に対して無敵状態になるらしい。


もちろん美味しい話だけではなく、精霊化の場合は属性を指定して選んだ属性の精霊体になるのだが、選んだ属性の魔術類しか使えなくなるのは、不便ではあるかもしれない。


それに加えて、精霊は物理には滅法強いが、魔術の耐性が低い種族らしく、精霊王まで至っていたディーネ達はともかく、下位精霊と同じ程度の精霊化では、魔術は逆に弱点になってしまうだろうとのこと。MNDにステを振ったのはそれも理由の一つだったりする。


【魔人化】はINT・MND中心の他のステも少し上がる汎用的な強化変化だな。


物理透過状態とかはないので、普段使うならこっちがいいだろう。


残念ながら二つ同時には使えなかったので、使い所が大事だ。



ちょっと飛んで【魔物鑑定】スキル。消費SP1だ。


これまで何度か欲しい場面に出会してきたスキルなので、当然のように取得。


他の鑑定系スキルも必要になればそのうち取得するかもしれないが、生産系の鑑定スキルは今後も取得しない可能性も高いかもな。



その下、〈感知・遮断〉で分類した【気配感知】【危機感知】【気配遮断】スキル。どれも初期スキルなので消費SP1。


魔物鑑定と後に紹介するいくつかのスキルにも言えることだが、次のイベントを見据えたスキル選択でもある。


王女二人がどう動くかにもよるが、俺は基本ソロなので、他のプレイヤーがパーティで役割分担していることをある程度一人でこなさねばならない。


生産は別だが、特に次のイベントはダンジョン。ランキング分けから罠の存在は確定である以上、色々と準備は必要だ。


その一環として、敵の位置を感知できたり、危機を知らせてくれるスキルと、自分の気配を薄くして敵に見つかりづらくなるスキルを取得した。


どれも初期スキルでSPの消費も軽いし、LV.10まで上げれば元を取れると考えれば、取っておいて損はない。



まだまだあるぞ、〈ステータス強化・補助〉分類の【MP増加】【精神強化】【MP貯蔵】スキル。MP増加とMP貯蔵が消費SP3、精神強化は消費SP1だ。


順番は前後するが、精神強化はMNDに補正をかけてくれるスキル。魔力暴発事件で急激にレベルを伸ばした器用強化と同じ系統のスキルなので、LV.1での補正は1.1倍、LV.10で1.2倍になるのだろう。


MP増加MP貯蔵はどちらもMPを嵩増ししてくれるスキルだが、どうやらその補正量に差があるようだ。


元の最大MPが330なので、MP増加の倍率はLV.1で1.1倍の33増加で、他のステ強化スキルと同じ倍率なんだと思う。


ただ、MP貯蔵の方はちょっとよく分からない。


流石に三十三分の一の補正ということはないと思うので、固定10の補正なのか、レベルが上がるごとに10ずつ増えていくのか。


もし10ずつ増えていくなら、今の最大MP計算で、MP増加はLV.10で追加MP66、MP貯蔵はLV.10で追加MP100になるので、キャラレベルが100を越えるくらいまではMP貯蔵の方が効率は良いかもしれない。


まだ予想でしかないのだが。



お次は【魔力操作】【魔力同調】スキル。両方ともに消費SP3だ。


魔力操作は今日散々試したので説明は軽くだけ。自分の魔力が操れるスキルだ。


魔力同調スキル、こいつが一番の目玉と言っても過言ではない。


自分の魔力と対象の魔力の波長を合わせることで、二人で同じ魔術を使った場合相剋を起こさず威力を上げたり、二人で二重詠唱(デュアルスペル)を使えるようになったり、魔法の効率を上げたりと効果はてんこ盛りなのだが、こんなのはサブ効果だ。


本命の効果はなんと、魔術・魔法のFF無効だ!


魔力を同調させられる人数は五人まで、つまり1パーティの最大メンバーに限られるためレイドなどでは効果は薄いが、それでもその有用性は計り知れない。


まあ、自分へのFFは変わらず有効なので自爆戦術は未だ厳しい。


あともう少し…。【範囲拡大】【効果増大】スキル。消費SP3だ。


たしかスフィルロックで遊んだ時に取得可能になってたやつで、効果はスキル名そのままだ。


ただ、全てのスキル・魔術・武技に効果が乗るみたいなので、補正は小さいはずだが、レベルが上がれば、範囲魔術が酷いことになるかもしれない。


次の【状態異常強化】は後に回して、【罠解除】。初期スキルで消費SP1だ。


これはダンジョン対策スキルの一つで、ランキングに罠解除が明記してある以上、次のイベントで必要になる。


例えランキング入りを目指さずとも、罠が行手を阻むのは目に見えているので、ソロである限り必須だろう。


これと対を為す【罠感知】はダンジョンに潜ってみて必須そうだったら取得しようと思っている。


本音を言うと、罠感知と罠解除を間違えて取得してしまい、最低限残そうと決めていたSP6を割ってしまうため、泣く泣く断念したのが罠感知だったりする。


SPに余裕ができたら最初に取得しよう、そうしよう。


取得可能になった瞬間から絶対に取得すると決めていた【根性】。初期スキルではないが、割引価格で消費SP1。


根性は戦闘中一度だけHP以上のダメージを受けたときにHP1で耐えてくれるスキルだ。その有用性は言わずもがな、魔術士とは貧弱な生き物なので、HPが0か100かの戦いを強いられる可能性が非常に高い。


そんな戦いごめん被るが、用心しておくに越したことはないだろう。


で、最後。後回しにした【状態異常強化】と【応急手当】。初期スキルなので消費SP1。


これは共通してとある理由から取得したスキルだが、魔術だけに依存しない回復手段の応急手当と、状態異常の種類に関係なく敵を状態異常にする確率を上げる状態異常強化はどちらも有用だ。


だが、これらを取得した理由はそこではなく、光魔術と闇魔術の派生に必要だからだ。


もちろん空間魔術ではない。


ルクシアとテネブラエは光と闇の聖霊だ。他の聖霊もなのだが、どうやら派生属性には対応してないみたいだった。


ディーネなら氷、灼、樹は対応外らしい。


だが、ルクシアとテネブラエは別で、空間属性にこそ対応してないものの、単体から派生する回復魔術と毒魔術には対応しているのだという。


理由は派生する条件が属性が交わるのではなく、別のスキルによる為だとか。


溶魔術の場合は【火魔術】と【土魔術】が必要だが、回復魔術の場合は【光魔術】と【応急手当】、毒魔術の場合は【闇魔術】と【状態異常強化】といった具合に。


なので、自分に対応した派生先の派生条件も当然知っており、オススメされて取得したスキルだった。



これで一通りスキルに関しては終わりだ。


ええ、はい。反省しております!何というか一気に取得するもんじゃないな!



その反省に追い打ちをかけるようだが、まだ称号が残っている。


まあ、こっちはそう多くないので、これだけパパッと確認して一休みだ。


まだ効果を確認していないのは、聖霊達が進化した時のものを併せて五つ。


まず、【自由自在の魔法操術】【樹操術の使い手】。


本来は基本属性の数だけ【◯操術の使い手】称号があったのだが、基本属性全てのこの称号をゲットした時に【自由自在の魔法操術】に纏まってくれてスッキリした。きっと派生属性も全部獲得すれば纏まってくれるはずだ。


効果は、その属性の魔法を扱いやすくするという、何ともフワッとしたものだが、獲得した理由が魔術を魔法に昇華させたからだろうから、獲得条件が緩い分そんなに強い称号じゃないはずだ。


多分、職業が魔術士なことが条件のスキルで、他の職業持ちと差別化するための称号なのかなと勝手に思ったり。


次の【進化を促す者】。


効果は、種族を問わず自分が進化を誘発した対象からの好感度が上がりやすくなり、その対象の近くにいると対象がちょっとだけステータスが上がるようだ。


まあ、あんまり関係ない称号かな?


称号名が仰々しいランキングがあったらランクインしそうな【聖霊創生の物語】。


聖霊に連なる種族、妖精や精霊などだが、その種族の好感度が鰻登りらしい。


聖霊達がいう相性に好感度が関係してそうなので、もしかしたらフェアリーズが強くなってるかも?


最後を締めるのが【スキル昇華の導き手】。


これは最速異界到達者の称号と同じ最速系の称号だと思われる。


昇華したスキルがすごく扱いやすくなるという称号効果で、操術の使い手称号より汎用性も効果も高い良い称号な気配。



こう改めてステータスを見ると、割と補助スキルも揃ってきたんじゃなかろうか。


ステータス強化系はどこかで揃えてもいいかもしれないな。きっとひと纏まりになって見やすくなるか、違うスキルが生えてくる予感。それには【HP増加】を取得可能に出すところからなわけだが。


SP6を残した理由だが、派生魔術が近いうちに取得できそうだなと思ったからなんだが、よく考えたら樹魔術は持ってるからSP5でいいし、回復と毒と狙うならSP7だしな。色々ダメダメだ。



よし、ステータス確認終わり!


水上アクティビティなんて初めてレベルでやったけどなかなか楽しかった。現実ではちょっと筋力が足りなそうなので難しいところだが、こっちでなら定期的に遊んでもいいな!


取り敢えず、一旦ログアウト!


昼飯後にインしてきて四時間以上経ってるのに、現実では一時間しか経ってない不思議。


長めに休憩でも入れて、少しストレッチでもしておこう。





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― 新着の感想 ―
[良い点] 適度(個人差であることは留意)に説明することは大事 特にゲーム系は情報を表示できるというリアルに出来ないズルさがあるので
[一言] ステータスのところ、魔法でなく魔術のままになってますよ
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