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今日も頑張るか

 ギルドに到着すると、何かざわざわと騒がしい

 掲示板に何か貼りだしている職員に尋ねる


「おはようございます。何かあったんですか?」


「あ、おはようございます。実は近くの森でオーガが出たそうなんです」


「オーガ?」


 オーガってあれだろ、鬼みたいなヤツ…だっけ?


「はい。今、Cランク以上の人たちで討伐隊を作ってるんです」


「へえ。じゃあ今日は森の方へ行けないのか?」


「そうですね。できれば遠慮してほしいですね」


「そっか、分かりました。今日は森以外の依頼を受けようか」


 三人で依頼掲示板を見る


「ヨースケさん、これなんてどうでしょう?」


「どれどれ?」


 草原で薬草集めか。いいね


「合わせてこれもどうだろう?」


 ふと目に入った紙を取る。そこには草原のスライム討伐と書かれている


「スライムなら俺でも討伐できそうだしな」


「そうですね。スライムなら危険はないですよね」


「おう。タケミナはどうする?」


「オレも一緒に行く…って言いたいけど、俺は別の依頼受けてくるよ」


「分かった。気を付けてな」


「おぅ、ありがとな」


 昨日と同じ受付へ依頼用紙を持っていく


「おはようございます。依頼の受付でしょうか?」


「はい。それと、この子のパーティ登録をお願いします」


「はい。ヨースケさんのパーティへ加入ですね。それではこちらの規約を読んで、用紙に記入をお願いします」


 俺たちの事を覚えてくれていたようだ

 こんなかわいい娘に覚えてもらえるなんて嬉しいな

 …また二人に脇腹をつねられたが


 規約を読んだタケミナは用紙を記入し、ギルドカードと一緒に提出する


「この『ヤマト』っていうのは?」


 タケミナが返ってきたカードを見て呟く


「ああ。俺の出身地の名前だ」


「へぇ、聞いたことがないなぁ」


「まあ、結構遠いから」


 あんまり深掘りされる前に話を進めよう


「あと、この依頼を受けたいんですけど」


「あ、オレはこっちの依頼を受けたい」


「はい、かしこまりました。気を付けていってらっしゃいませ」


 受付を終えて、ギルドの外へ出る


「じゃあタケミナ、無理すんなよ」


「おぅ、そっちもな」


「よし、俺たちも行こうか、エリア」


「はい!」


 俺たちは草原へと向かった

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