表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

プロムナード〜匿名の小鬼はこれから小説を書こうと決意する〜

作者: サンプライズパグ男

この話は、練習として執筆しました。

私のはじまりの短編小説です。

ちょっとおかしな文体を書きたいと思いまして

機種依存文字を利用して執筆を試みたのですが、

上書き保存ができないため失敗に終わりました。


僕の作品を見つけて下さった読者の方に感謝を。

わたしはロボットではありません。と

これで新規登録は完了。

<ニックネーム>

名前、どうしよっかな...

これは登録までいちばん時間がかかった。

メールアドレスとパスワードは長年愛用してる言葉を利用して物の数分で片付けた。

これから一生を共にする名前、

慎重に考えないと...

「サンプライズパグ男」

長い時間を要して考えた名前は適当だった。

足の甲に頭を乗せて寝ているパグを見て思いついたんだ。

ブロンソン・ハーディー(6歳と4ヶ月)

屈強な身体とドラゴンの牙を砕く分厚い皮膚

我が家の守護神

...紹介を盛り過ぎた

うちの子がドラゴンに噛まれたところは誰も見たことがないし

ドラゴンは映画しか見たことない

僕は小説はあまり読まない方だった。

2、3ページの文字を眺めたら机に突っ伏すしてうたた寝してしまう

zzz。。。はっ!

目覚めると4時間は経っていた

Q.じゃあなんで書いてるんだ?

カンカン

フライパンを叩いて母は部屋を覗く

「アンタ、就職は決まったの?」

まだ決まってない...

「早く決めなさんな」

「税金届いてるからね、あと自動車税も。」

硬く閉ざされた僕の口から声を発することはできなかった。

「お昼は目玉焼きだけど」

「今行くよ」

A.なぜなら僕は就職から逃亡中で

どこにも言葉をぶつけることができずに

こうして部屋に篭城して言葉を書き連ねている

………はぁ

エルフとゴブリンの間に生まれたハーフ

わたしはロボットではありません。

ガピー

物語。

なんて書こうかな...


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ