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迷子

長野に行ったときにフッと頭に浮かびました。



なろうラジオ大賞応募作第五弾。全40以上弾を予定中(現在8作製作済み)

 世界に数多居る賢者達。

 炎、氷、雷、鉄、武道、薬、毒、幻、料理、召喚、水、剣、クラッカー、ノリツッコミ……様々な賢者が居る。

 そんな中で最強の賢者は誰なのか?


 「七味だろう。」

 「七味だね。」

 「七味さんにゃ敵わん。」

 「七味さんが一番強いと思います。」

 「七味の賢者が最強だろうぜ。」


 数多の賢者が口を揃えて『七味の賢者』の名前を出す。

数多の賢者が最強という七味の賢者は一体どんな賢者なのだろうか?











 「迷った。」

 おかしいな。周囲に密林しかない。

 街に出る筈だったのに……。








 「助けて!」

 声が聞こえた。

 そちらの方に走り出した。




 密林を抜けるとそこには蛇の胴体に虎の頭を持った怪物と、何かの花を必死に握りしめた少年が居た。



 少年が絶体絶命だった。

 「危ない!」

 手の中のものを蛇虎に投げつける。

 パン

 赤い粉が蛇の顔で炸裂し、一瞬蛇虎が怯む。

 「少年、逃げるぞ!」

 そう言って少年を抱えて密林を駆けて行った。












続きます

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