1-1無能者とその姉
ようやく実質的な1話目ですw
良ければ、読んでいただけると、幸いです!
朝の日の光で目が覚める、ソファーで横になっていて重い体を起こす。
「姉さん、起きろ、朝だぞ。」
「うっ、うんーふぁぁぁ、悪斗おはよう」
と俺の姉、神羅魅咲輝はベットから起き上がる。なぜ、俺と姉が同じ部屋で寝てるのかと言うと、俺が家族の汚点と言われる、攻撃魔法を使えない無能者なのだが、俺の姉は、超が付くほどのブラコン(弟大好き人間)な為である。
「今日もあそこに行くの?」
と言われたので俺は、
「あぁ、いつも通りな。」
と言い、着替えて、刀を背負って窓から外に飛び降りる。と同時に『神速、魔速、神跳、魔跳』を発動してその場所へと移動する。
「さてっと、今日は15000階層、50万行くか!」
と言い、刀を抜き、[ダンジョン]に潜る。
ーーーーーーーー1時間後ーーーーーーーーーー
「足りん、もう500万行くか!」
ーーーーーーーー10時間後ーーーーーーーーー
「帰るか。」
俺は狩った、魔物の肉を刀の炎で焼き異次元収納に入れる。
「姉さん、ただいま。」
と窓から入ると、姉さんは
「悪斗、おかえり。」
と返された。
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