表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
11/24

11 イルザの反撃と、ナックたちとの合流。

 スレイムが三体、イルザを目がけて飛んできた。それを避けつつ、スレイムの急所である半透明な体の中の核を串でつつく。一体目。二体目、三体目。すべてのスレイムに反撃すると、それらはするすると引いていった。


「イルザ姉ちゃーん!」


 ナックの声にイルザは振り向く。


「ナック……?」

「良かった、ケガは無い?」


 ナックは心配そうにイルザを見る。


「このとおり、大丈夫だ。何かあったのか?」

「カサンドラの一味が逃げ出したんだって。その親の大公一家も逃げたって」

「何だと……?」

「あのスレイム、きっと逃げた呪術師が仕掛けたんだよ」

「なるほど」


 二人が話していると、路地にフォルクハルトもやって来た。


「イルザ、ナック。無事か」

「イルザ姉ちゃんは強いんだ。スレイムが襲ってきたけど撃退してたよ」

「なんと、それは頼もしいな」


 フォルクハルトが苦笑する。


「ひとまず、王城へ来てくれ。二人を巻き込んでしまって済まない」

「大丈夫です。辺境伯の一族として、フォルクハルト殿下のお役に立てるなら困難などありません」


 イルザはフォルクハルトに敬礼した。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ