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  作者: 冬と珈琲
第2章
6/13

私とお婆ちゃん

第5話です。

少し短いですがどーぞ。

母親が捕まってから身寄りが無くなった私は、母の母。つまり、私の祖母に当たる人に引き取られることになった。


「ごめんなさい。私の娘がこんな、こんな酷いことをしていたなんて、、、。謝っても仕方ないと分かってるけどごめんなさい。」


そして、今日初めて祖母と会ったのだがいきなり土下座で謝られた。


「、、、、、いえ、貴方がしたわけではないので謝らないでください。」


正直に言うと文句の一つでも言ってやりたかった。しかし、今後はこの人に頼って生きていくのだから障害は少しでも減らしておきたかった。


「子のやったことは、少なからず親の責任でもあるんだよ。だから謝らせておくれ。」

「、、、それで、貴方の気が済むのなら。」

「ありがとう。それと、貴方じゃなくてお婆ちゃんって言ってほしいね。」

「え、、、、お、お婆ちゃん?」

「はい、お婆ちゃんだよ。これから宜しくね。」


多少強引な人だが悪い人ではない。これなら、これからの生活も心配ないと私は安堵のため息をついた。


今週は、できるだけ頑張るつもりですが更新が遅れると思います。ご了承ください。

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