表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界鉄道  作者: 山川 ぼっか
ここは二ホン??
98/168

作戦準備

 女性陣による雑談も終わり、今回の作戦を共有することに。というかそもそもこの中に実際ロープウェイを作ったことがある人がいるわけでもない。いってしまえば日本にいた時にみた、建設現場や実物を思い出して手探りでやるしかない。よくある異世界物ではここで創作スキル持ちがおり、大活躍っ!!…の場面なのだがあいにく異世界転生をしたからといって特殊なスキルを付与されているわけではない。僕の頭と山田の優れた技術力をどうにか活かして頑張る。という無茶苦茶なものなのだ。


「俺ぁそれでいいけど本当にこんな計画で出来るのか? というか本当にこんなずさんな計画で承認が降りたな」

「この国が欲しがっていたのはあの日本人街の情報。なにせ長い間締め切られていたのに技術力だけはあるんだ。その情報が欲しくないわけがない。それと引き換えだよ。それじゃなきゃこんな適当な計画の予算が降りるわけがない。まあ、あの国王を言いくるめれば何とかなるからな」

「佐藤さん…、さすがにその計画は無理ですよ! 私に何ができるというわけでもないですが…」

「今野さん。とりあえずやってみないと分からないよ。でも、しっかりと作戦はある。とりあえず、ビバーチェの街…じゃなくてソステヌートに行こう。しっかりと計画を相手方にも教えないといけないからね。準備をしてくれ」


 計画に疑問があることはもちろん承知である。自分だってできる気がしない。だがやらないといけない。今回のはできるだけ簡単に。そしてこの世界の技術力でもできるようにと考えた。誰もが不安を抱えながらもソステヌートへと戻って行くのであった。


 ビバーチェの近くで下ろしてもらい川沿いの裏トンネルへと向かう。このあたりに近づくと頭痛がするがなぜなのだろうか。思い出そうとすると…。だめだ、考えるだけ痛くなってしまう。

 そうこうしているとトンネルが現れる。そうだ、ここに作らなくてはいけない。その説明をするために皆で登っていく。


「師匠…。この坂降りるとき簡単だったのに登りは少しきついですね」

「そうだね、打からこそこの前説明したロープウェイってのを作りたいんだ。完成すれば思い鉄鉱石を運んで降りたり、この坂をわざわざ上らなくて済むからね」

「しかし、師匠。なぜ、まず先にソステヌートに戻るのですか? 行くならまずはビバーチェに説明に行くべきなのでは」

「そうだね、でもあのシャープ国王を丸め込めてもアーネの父を丸め込める自信はない」

「じゃあできないじゃないですか!」

「待て待て、だから先にソステヌートに行くんだよ。不安を確実にするためにね」


 僕の発言を受け、はて? という顔をするネモ君。無理もない。今回の計画を成功させるカギがこの村にあるとは思っていないからだろう。しかし、ここにある。確実に。トンネルを抜けるとそこには村長兼ギルマスの部屋へと出る。


「ふえええ! なんだね急に!」


 ここからが勝負である。

ついにタイトル回収できそ…というわけではないですね。ですが徐々にタイトル回収も近づいていますのでもうしばらくお待ちください!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ