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異世界鉄道  作者: 山川 ぼっか
ここは二ホン??
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ネモ君とアーネちゃん

 先にお詫び。今回は完全に自分のリハビリ回()になっております。文章も短いです(いつも)がきにしないでください。


 少しムスッとしたネモ君の頬をつつく。


「お、今日はふぐみたいに膨れているな」


 彼の膨れた頬は今のが嫌だったのか、さらに頑張って膨らまそうとする。それを見るのがまた可愛いく、楽しいのだ。


「僕だって師匠にはまだまだかもしれないですが頑張っているんですよ!」


 彼は小さく背伸びをし、手を腰にやる。少しでも自分を大きく見せようとしているのだろう。


「まあ、頑張ってよ。」


 僕はそう言うと彼の頭を軽くポンポンと叩く。

 頑張って見栄を張っていた彼は急に恥ずかしくなってしまったのか膨れ上がっていた頬が急に風船の様にしぼんで真っ赤に染まっていた。


「よーし! ご飯食べに行くかっ!!」

「は、はーい・・・」


 照れているのか僕の陰に隠れるように着いてきていた。アーネは知らない。この街に来るといつも囲まれてしまうので外では放置しておいた方が動きやすいし、楽だから。





 なんて放っておくと怒られてしまう。


「なんでネモなんかと二人でご飯食べているのですか!! 我を差し置いて何を勝手にしているのですか!! 我だってお腹ペコペコなのですよ?? 本当は二人で楽しくおしゃべりしながら我の家の料理に舌鼓みをしてもらう予定だったのです!!」


「あの、アーネさん。ぼくm」

「良いですか?? 我だってまだ10歳なのですよ?? そんな幼気もない小さい少女を放置するとはどういうことなのですか!!」

「いや、この街なら大丈夫かな・・・。というかこの街で一緒にいると僕たちの方が住人に振り回されるというか・・・」

「この可愛い可愛い我らの民がウザいというのか!! 父上に伝えるのです! 良いのですか?」


 と、この通りしっかり激怒されておられるのです。定期的にネモ君がいない前提で話が進むのが気になるというか。本当に仲がいいんだな(遠目)という感じでかれこれ二時間以上続いております。そして30分に一回程度にダメージを負います。


「もうさすがに限界なのです! 業火の炎を浴びると良いのです!!!」

 

 手加減はあるけども、ちゃんとダメージを食らっています。しかも見えないところに。将来はいい奥様になる気がいたします。はい。


全世界5000兆人のいせてつファンの皆様、百年ぶりです。作者です。久しぶりすぎていつも以上につたない文章で短いですがお許しください。今後はちゃんと定期的に頑張って行きたいと思います!

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