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合流

 月影は陰雷館に向かった。入り口では合田が待っていた。月影はこのことを報告した。

「橋が壊されただと。それが犯人の仕業だとしたら」

「連続殺人になるな。地元の警察もその線で捜査している。それとこのことはこの旅館の泊まっている人には言うな」

合田は月影のこの言葉の意味が分からなかった。

「なぜでしょう」

「このことを言わなければ橋が壊されたことは犯人しか知らない事実になる。こちらも聞くがなぜ俺を呼んだ」

「犯人は態々一人キャンセルするとメールした。犯人は何かしらのトリックをキャンセルした部屋で行い誰かを殺害するつもりだと思ったからです」

「犯人の先手を打ったということか」

 合田と月影は旅館に入り晩餐会に参加する人に話を聞くことにした。

「それでどちらから行きますか」

「俺は東側。お前は西側にいる参加者に話を聞け」


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