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【ブランとニャーゴのステータス】

【名前】ブラン・ノワ(17歳)

【種族】人間(シローのファミリア)

【筋力】7

【耐久】6

【敏捷】9

【器用】9

【知力】2

【魔力】3

【信仰】0

【幸運】5

【魅力】5

【体力】10

【精神】7


 シローの店でメイド&店員を勤める少女。髪はピンクで痩せ型の体型をしているが、その実は細身の筋肉質。針金のような硬い体型でありながら柔軟性にも秀でている。そして、シローに戦闘センスを見込まれて、弟子として空手を学ぶこととなった。


 しかし、本人にはやる気が無い。ご飯がたべれると言う理由だけでファミリア契約まで結んで弟子となったのだ。


 小さなころは両親に虐待を受けていたために、真っ当な人格には育っていない。時折残酷なサイコパスの一面を見せる。


 白い物や監禁に対して何故か執着心を抱いており、暴力にも抵抗が少なく危険思想を臭わせるときがある。


 口調は訛りが酷く、「し」を「ス」と発言する。


―――――――――――――――


【名前】ニャーゴ(??歳)

【種族】クァール(宇宙人)

【筋力】2

【耐久】3

【敏捷】6

【器用】5

【知力】8

【魔力】9

【信仰】0

【幸運】7

【魅力】8

【体力】3

【精神】9


 フラン・モンターニュの上層部で母星に帰るために宇宙船を修理していた宇宙人。地球の動物などに寄生して生きている。本体は二本の蔓のような未確認生物である。


 しかし、宇宙船が完全破壊してしまったために母星への帰還を断念。それ以来シローの店に黒猫として住み着いている。


 知能が高い宇宙人なのだが、寄生している動物に生活習慣が引っ張られる傾向があるため、ふだんは猫のようにマッタリと寝ながら暮らしていることが多い。


 寄生している黒猫は雄なのだが、クァールには性別が無いため雄としての自覚は無い。


 戦闘能力は高く、魔法を使えるのだが、何故か異世界固有の魔法を使う。それに関しては細かな理由は不明である。




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