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風のグラスゴー  作者: 玲於奈
風のグラスゴー第四部
98/160

天使の足

なし

どんぐり

7千円から1万円か

ぼそっと言う


えっつ。


ワイン1本

。。。


誰よ

こんなの持ってきたの。


というかどんぐり

よく知ってるわ。

なかなかメジャーらしい


さらに続けて

どんぐり

ワインのグラスを

私にかざして

天使の足


ワインをグラスで

軽く振った時

できる

ワインの跡

それが

おいしいワインらしい

ホントにうんちく

よく知ってる


貧乏くさいが

試しに

一口もらう


オハラのグラスを

飲ませてもらう


どうぞ


高いから

おいしいのか

思ったが

しぶい

コルクの匂いもする


どんぐりに

言わせれば

それがおいしいらしい


すごい渋い顔をしているので

オハラ

上品に笑う


はっちゃき

ドンと

私の背中をたたいて

大笑い

笑いすぎだよ

つぼにはまったか


しかしながら

はっちゃき、顔に全く

酔いがでていないが

元氣になっていってる


まあ元氣になるのは

よいことか


ワインいっぱいで

漫才か


なし

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