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風のグラスゴー  作者: 玲於奈
風のグラスゴー第四部
93/160

僭越ながら

なし

じゅうたん部屋に

やってきた


もうだいたい

集まっているようだ


部屋の中央に

テーブルが

どこからか運んできたのだろう

飲み会となると

まめなやつがいるよな

そして

テーブルには

ポテト、チョコレート

などなどのお菓子

袋で山盛り

買い出し大変だったんじゃないか

ご苦労様だ


お酒もあるようだ

缶ビール350mlが

6パックずつ

ピラミッドのように積んである

きれいな積み方

芸術性を感じます


サワー系も

ある

山と積まれてる

こちらは

タワー。

スカイツリーのようだ

というか

似せているのだが

そっくり

そして

缶の緑とか、青とか

ピンクとかの色を

うまく使っている

いまはやりの

3D効果か

眼鏡はかけてないけど


かなり高度な

建築技術

いや積み技術。。

みとれる

観察しながら思う

取る時どうやって取るのか

疑問も生まれる

まあいいいか

芸術系の仕事だね


そういや

宿舎は飲酒可だったのね

まあいちお

大学の宿舎だし・・


突然、みんなに

呼びかける挨拶が・・


「あ、あっ、

 僭越ながら

 乾杯の挨拶を

 不肖、私、佐藤が

 行いたいと思います。」


なし

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