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風のグラスゴー  作者: 玲於奈
風のグラスゴー第四部
62/160

ミッションインポッシブル

なし

はっちゃきは

朝食にこなかった


オハラも同じく

姿を見せない

どうしたのだろう


まったく情報がない


相変わらずポテト大盛りを

むしゃむしゃ

さらに皿をタワーのように

積み重ねている

どんぐりに聞く


むむ

・・・・


珍しいことに

情報がないらしい


箝口令がしかれているのか


頑張れ

ミッションインポッシブルどんぐり

すごいぞ

今回、本家は

ドバイのタワーから飛び降りるらしいぞ


あおるが

まったく聞いていない

黙々と食べている。

他に左右されない

大物だ


大器晩成か


昨日の事件で

危機感から

体が反応

私もしっかり

朝食をとる

そういや

早寝 早起き 朝ご飯

なんか大学の掲示板にあったか

そこまで介入するか

よけいなお世話感

 満 載


私もすんなり食べられる

きっと胃が大きくなったんだろう

どんぐりが

満面の笑顔で

言う

なぜにやりと

笑う

フードファイター養成所か

わたしは

デブにはならん

安心しろ

皿は積み重ならない

なし

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