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風のグラスゴー  作者: 玲於奈
風のグラスゴー第四部
41/160

風と共に去りぬ

なし

どんぐりが出て行った後

急速に行くのがめんどくさくなる


逃げているのか


7時半になったが行く氣がおこらない


遅かれ早かれ。

遅かれ早かれ。

つぶやくようにして部屋を出る


食堂を待つ列が続いている

10分待ちか


座席などないだろう

部屋に戻ろうとくるっと回れ右したところ

突然。

後ろ手に襟をつかまれ

食堂に引っ張っていかれる


ちらっと見えた

色は違うが、ミニーのしゅしゅ

今日は緑だ。

殺気だった様子に。

何事という感じで長い列が脇によけられる


そのまま窓辺の座席に

どんぐりが恐縮している

問い詰められていたのだろう

シャワーを浴びてさっぱりしたのに


申し訳ない、片手で拝む


やはり、はっちゃきだ


そしていきなり

「謝れ」と言う


なんのことか


続けて

「ストーカー」

と言う

単語のみでしゃべるので

よくわからない


見れば

ああ、湖畔の女性がいた


なんでわたしがストーカーなのか


聞けばバスの窓から私をずっと見ていたとのこと


自由さにすがすがすしさを感じていた

と思っていたが


殺気を感じていたか


確かに

遅刻はする、怪しい風体だ

つるまない

最後部で一人きり


あやしい


怖がるのも無理はない


いつもご愛読ありがとうございます。


なし

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