洋なし
なし
昨日の様子をどんぐりに聞く
体育館前方
ステージ前に整然と
パイプ椅子が並べられ
いやはや
そうとうラリアットが効いていたらしい
パイプ椅子など氣づかなかった
世に恐ろしや
部屋割りどおりに
パイプ椅子の背に
番号が振ってあったらしい
うちらは囚人か
そこまで管理するか
あざとい。
さらに言うなら
部屋割りは学籍順らしく
私の学籍は042474
これもおもしろくて
思い返せば
カードをもらった時
一瞬
世に用無し(洋なしでもよかったが)と読め
史学、年表覚え過ぎ、
そんな読み方をする自分の
あまりのばからしさに笑ったが
どんぐりは、042502
その差、28名
男子は極端に少ないので
ご縁というわけか。
そりゃあそうだわ、男子と女子を一緒の部屋に
するわけにゃあいかないし(笑)
そうして
そうやって誰がいないか監視しているのだとか
ばからし。
でもそんな逃げだす度胸のある奴なんていないんだね
なにしろ座席は、みんんなうまって。
どんぐりの隣だけポツンと空いていた。
そうだ
かえってどんぐりが恐縮したらしい。
大笑い。なんてったって。
私は、よっしーーーに許可もらったかんな。
意外に役立つな、よっしーーー。
さてさて内容は、合宿のオリエンテーションだったらしい
文学部の半分と、教育学部の半分ずつが
この合宿で集められたそうだ。
それにしても
あれで半分ずつとは、なんちゅう大学だ。
人の集めすぎ
しかしそうでもしないと
経営が成り立たないのだろう
なし




