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風のグラスゴー  作者: 玲於奈
風のグラスゴー第二部
16/160

白い大きな入道雲

なし

翌日


晴天がまぶしい。

すかっとした青空。


そして、その日も暑かった。


軽く35度は超えた。


レクに参加した全員。


校長もとい教頭に


反省文を書かせられた。


きっちり4枚。なぜ4枚かは謎。


ごめんなさい。ごめんなさい。と


果てしなく書く、猛者もいた。


「購買のパン、2個で請け負う」


との同学年他学級の甘い誘惑に


心ひかれたが。


(おいおい、代筆業者か。


こんなことで小銭をかせぐな。)


内申がどうたら言う輩はいなかった。


それぞれ、みんな学級学園祭だった。


と満足だったのだろう。


(他学級もマネしたがったが・・・)


ところで、


吉原T。YTは。


もちろん逃れられず。


4月のあの温厚さも


つゆときえ。


7月までの短い間だったが・・・


学校の関係者の多くを裏切り。


そんな先生じゃなかった。


うちらが変えたとの話も


上級生や、一部学校関係者から


ちらほらと。


もともとの性格を隠していたとの話も


ありけり。


幸いPTAは騒ぎ出さず、


一部 生徒指導部長は、


そうとうのお冠だったが、


特に他学級への波及を警戒。


しかしながら、


Mはんや、看護学校の先生方が


すばやくフォローをいれ、


(なかなかよかったらしい。いろいろと)


重い処分や、

飛ばされることもなく。


引き続き、

うちらの担任。


YTとなったのである。


めでたし。めでたし。


おーいそれでいいのか。


夏休み明け。

空はどこまでも青く。

白い大きな入道雲が山からわき上がり、

そしてきっちり35度超えの夏でした。


ちゃんちゃん。


ってなんで日記風(笑)


なし

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