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風のグラスゴー  作者: 玲於奈
風のグラスゴー第五部
151/160

土下座

なし

どんぐり

いきなりその場に

土下座する。


すいませんでした。


なんだどうした

どうなった


その潔さ

思いつめた感じ

何をしたのだ。


こちらが狼狽する


オハラが

突然口をはさむ。


彼は悪くない。


場の雰囲氣に耐えきれず

はっちゃきが

ぼそっと


「どんぐり、

 二人分宿泊代払ったんだと」


がーーーーん

それはもしかして

二人で

泊まったということ


あまりの事に

何も言えない


どよーんとした氣


くらーい目に・・


私の様子を見て

あわてて

はっちゃき

「何言ってんの

 オハラは泊まってないよ」


・・・・・

何を言っているのか?

理解できない。


はっちゃき

続けて

どんぐりだけ泊まったそうだ

オハラも

30分早く入れるためだけに。

2名の宿泊にして・・・


そして

オハラは

フランスにいた時から

コスプレをしてみたかった

そうなので


朝、メイクしてもらったらしい


なんのこっちゃ


オハラ

急に陽氣に

ジャパニメーション

はやってました


なぜそこだけ

へんな外国人イントネーション?


あまりの

くだらない結末に

愕然とする


そんな30分はやく入って

何をしようとしたのか?

氣になる?


なし

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