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風のグラスゴー  作者: 玲於奈
風のグラスゴー第二部
15/160

月光仮面

なし

ほっとへたりこむ。


なんちゅうレクだ。


そのまま後ろにひっくり返った。


ざわめきを感じて起きる。


教室の時計が5時過ぎを指している。


もそもそと起きる。


なんとなく昇降口に向かう。


まだまだ◎◎テレビ。


起きていたような人々が集っている。


毛布を肩までかけてだべりこんでいる。


いろいろな場所から集ってきているようだ。


異常者の集団。


番組は続いているのか。


外で担任がたばこを吸っている。


背中が寂しい。


校門の方から誰か来る。


すごい早さだ。


何事。


どこかで見たかっこう。


白い巨塔。

もとい、


白髪の

教頭だ。


担任へつかかみかかりそうな


勢い。


ラリアットか。


すさまじい勢いでまくし立てている。


外ゴミ箱を

頭上に持ち上げ、


だれかがせまる。


思いっきり投げる。


きれいな放物線を


描いて、


ゴミ箱。


がっしゃ0000000ん。


教頭。


固まる。


すぐに

投げたやつを追いかけている。


10代は早い。


つかまらない。


いちもくさん。


消えた。


すばらしい月光仮面か。


どーこの誰だか


知ーらなーいけれど。。。。。


昭和。


レトロ。


自転車で逃げるな(笑)




なし

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