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風のグラスゴー  作者: 玲於奈
風のグラスゴー第五部
146/160

生活弱者

なし

愕然とする

私に

いつ追いついたのか

はっちゃき


「前の人の分も

 後ろの私が。。」


残念ながら

私にはなすすべはない。


消え入るような声で

一言

はっちゃきの

横顔に

「ありがとう」


さすがに

毎日100円

200円の

生活


そういった生活弱者に

夢の国は

シビアだ


そういや

入るの入場料は

どうしたんだろう


思い切って

はっちゃきに

聞く

「ああ はらっといた」

「2回並ぶのめんどくさいから」

「事前にチケット購入しといた」


なんと入場券6,7千円するらしい

ががーーん


なんちゅうとこだよ


はっちゃき

ぜんぜん氣にしていないようすで

もちろん

私に対する

アルバイトだから

いいんだよ



肩をぼーーんと

たたく

なし

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