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風のグラスゴー  作者: 玲於奈
風のグラスゴー第二部
13/160

白い巨塔

なし

広がったテーブル群、


意外に部屋は思ったよりせまい。


10畳くらいか。


いくつか、何か置いている。


自分の名前が殴り書きされている。


小さい四角柱の透明なストーンが


重しで置いてある。


その下には、


うちわの形の紙が重ねてある。


なぜか。


必勝!!!!!!!!



なぜ。


何に勝つ。


なににだあああああ。


意味不明。


手にとってながめてみる。


シールのようだ。


結構使えるかも。。。


なににだあああああああああ。


そして、その脇には、カード状のものが


重ねてある。


長方形の名刺サイズ。


赤の枠で囲ってある。


手の上に広げてみると。


赤の縁枠にまざって、


中に金色のゴールドのものもある。


さら、赤枠でも正方形のもの。


小さい長方形。


とうめいなラミネートのようなもの。


なんと、全部名刺。


「おまかせください。結婚は私たちに。」


婚活か。


ふと壁を見る。


Nがた県で婚活パーティ。


おいおい、ちらしだ。


万代橋そば。

会場の地図がある。

なぜここ関東でなくにいGた。


絶対大丈夫。大丈夫なのか。


次。


大将に選んでもらった。


まんじゅうそばが食べられるらしい。


さっそく頼む。


その時。


向こうの廊下の奥から、


一列で歩いてくる一団。


どこかで、

みたイメージ。


ゆっくりした、スローな感じ。


フラッシュバック。


後光がさしている。ぶろっけん現象か。


ドップラー現象か。


「「「白鳥先生の、総回診ーーーー。」」」


白い教頭。


白髪か。


もとい。


白い巨頭。


でも一列。赤い服が多い。


もしや、名刺の。


あわてて名刺を見る。


婚活アドバイザー集団だ。


温泉で婚活。なぜ。


それに目をうばわれ、


点になる。


あいよ。威勢のよい声。


突然。目の前に、そばがきた。


ずずずっと食べる。すする。


うまい。なんて言っていいかわからない味。


なんとも言えない味。


が、うまい。


一息で食べる。


食べ終わって、カードをそのままに、


奥へぶらつく。と言うか引き寄せられた。


奥は、ちょっとした近代工場のような、


白い白衣に、帽子を、マスクをかぶった人たちが


つけものをしわけている。


こぶりの樽から出して、それを別な樽につけなおしたり、


小さな袋や、タッパに入れている。


なんとなくうろつく。


近代工場のようなのに、なぜかロビー。


客が近くていいのか。


ギャップがはげしい。


突然。パパーーと呼ばれる。


誰のこと。


もしかして、


小さい3歳ぐらいの男の子が足にまとわりつく。


いつ結婚した。


というか、自分の子どもなのか。


あらたな結婚詐欺か。。。。


「なんだここに居たのか。」


しわがれた声。初老の男性が近づいてくる。


目は笑っている。


「探したぞ。おじさんも待ってる。」


わけもわからず、


一緒に、もと来た廊下を戻る。


子どもは手をつないでくる。小さな手だ。


戻り際、


誰かとすれ違う。


その時。


どしーん。


まさか。


なぜ。


背負い投げ。


後ろから投げ飛ばされる空中で、


時間が止まっている感覚。


スローモーションでながれていく。


床に、どしーんと、打たれる。


「まいったか。」


見れば、さきほどの浴場で私を激怒した


強面のおっさん。


ニヤリと笑っている。


このまま意識が無くなるのか。


目の前が白くなる。。。。。


笑点か(笑)
















なし

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