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風のグラスゴー  作者: 玲於奈
風のグラスゴー第五部
128/160

たけちゃんマン

なし

近代的な

宇宙空間のような場所を

ひた走る


次に見えてきたのは

グリム童話の

ヘンデルとグレーテル

に出てくる

お菓子の家のような

ポップな

家々

うーん

たとえかたが

わからない


大きな門

がある

いやゲートをくぐる


ゲートをくぐって

右手奥にすすむ


ちんちん電車も

走っている

アメリカの

サンフランシスコとかに

あるようなもの


だけど

すこし傾いている感じで

走っているのは

氣のせいか?


なんだ

小さな家に

すごい人だかり

あれは

なんだ

鳥だ

飛行機だ

いや

たけちゃんマンだ

古い!!!

すごい昭和ギャグ


だれにすりこまれた

はっちゃきか


そこは

なんと

泣く子も黙る

ミッキーマウスの家


すごい

意外に小さい


よおく見ると


おいおい

人だかり

なんと

家の裏手まで

続いている

超がっかり

超超ショック


ミラクルワールド

どこまで進むんだ

そうかここに

並ぶんだ

待ちのワールドに

1時間まちか

ぼそっと

はっちゃき

「1時間半」

ぎえーーーーー

正氣のさたじゃない


こうして

ぼんやりとしたところで

私の回想は終わる


前の話に戻ったわけですね

ということはここで

話が戻ると

永久に話が終わらないのですね


そのとき


はっちゃきの携帯に

メールの着信


なんだあああああああ。

何があったあああああ。



なし

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