表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
23/137

第14章外伝 ソフィアの実力

 誰も知らない、ケントの妹、ソフィアの実力。

 決闘は、ケントの勝利で終わった。

ケントは、必殺技を決めると、クラスメイト達は、称賛するのに対して、他の学級からは、驚きを隠せずにいた。

そんなとき、ソフィアが手を挙げて、「私、決闘を申し込みます」と、言いました。

「本当に、出来るのか?」と、ケントは、妹のソフィアに言います。

「お兄ちゃん、私なら、出来るよ」と、ソフィアは自信満々です。

先生方は、「よろしいでしょう」と、申し込みを受け入れました。「それでは、フレイザーさん、対戦相手を選びたまえ」

ソフィアが、決闘相手を選びます。

「スチュアート君を選びます」と、指名します。

 決闘開始。

ソフィアは、積極的に攻撃を仕掛けます。

それに対して、スチュアートは、反撃しますが、ソフィアは避けます。「クリスタル・スマッシュ」と、スチュアートの必殺技が来ます。

ソフィアは、スチュアートの攻撃を防ぐと、(いつまでも、逃げてばかりじゃダメだ。私には、まだ考えがある)と、脳裏に浮かび上がります。

攻撃態勢を取ると「バーニングスパイラル」と、ソフィアは、必殺技を繰り出します。

先生方は、「なんだこれは、すごい力だ」と、驚きを隠せません。

更には、「マジカルスターバレット」と、必殺技を出します。

ソフィアの実力に驚いたスチュアートは、腰を抜かして、「参った」と、降参しました。

フレイザー兄妹は、クラスメイトから、称賛されました。

「まさか、そんなに凄いとは、考えてなかったな」「やれば、出来るじゃねーか」

まさにその通り、兄妹の実力は、誰にも止められないほどの強さを見せました。

 その後、スチュアートが兄弟の所に来て、「ケント君、君たち兄妹は、すごいことができるね」と、兄妹を称賛する。

「これも、強さを求めることの一つさ」「そうよ。お兄ちゃんも私も、勇者の血筋を引いているから」

 フレイザー兄妹は、学校生活で、大事なことを学ぶであろう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ