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第8章 合格者発表

 合格者が発表されるまで、受験生達は昼食を食べています。

 ――午後12時45分

ケント達は、食堂にて昼食を食べてました。

ガヤガヤガヤガヤ。モグモグモグモグ。

「そう言えばさあ、この学校の食堂は、宴会場のように広いけど。どう思う?」

ソフィアは、「そうね。この学校の食堂は広いし、どの料理の味も良さそうに見えるけど」と言います。

「それにしても、家の料理とは違うみたいだ」とケントは言います。

昼食は、受験生達に休みの時間を多く与えました。

ケントは、こう思いました。(この学校、推薦入学者が男子9人、女子9人の合計18人いたようだ)

 昼食の時間が終わると、いよいよ合格者の発表される時が来ます。

試験官は言います。

「それでは、今回の試験の合格者を発表します。受験生の皆さんは、巨大モニターをご覧ください」


合格者

0001 0002 0003

0005 0007 0008

0010 0011 0012

0013 0015 0016

0017 0021 0023

……

と合格者の発表が続きます。

そして、

1001 1002 1003

1004 1007 1011

1012 1013 1015

1018 1022 1029

……

「よっしゃー、合格したぞ」

ケントは喜びます。

「良かった、これで全員合格したよ」と、ソフィアはケントと共にリドリーとサイラスと肩を組みました。

「君たち、やるじゃなあか」と、スチュアートは、4人を称賛します。

「僕も合格したよ」と、スチュアートは言いました。

合格条件は、面接200点満点、筆記200点満点、実演200点満点の合計600満点中480点以上であることです。

ケントは、600点満点中547点で、合格しました。

ソフィアは、600点満点中581点で、合格しました。

リドリーは、600点満点中540点で、合格しました。

サイラスは、600点満点中575点で、合格しました。

スチュアートは、600点満点中505点で、合格しました。

述べ受験者数5192人中222人が合格した。

 試験官がやって来て、「合格した受験生の皆さん、おめでとう。これからは、正式にこの学校の生徒であることを認めます。それでは皆さんお疲れ様でした」

合格者には、合格証が渡された。

 試験会場で預かっていた手荷物が、それぞれの受験生達に返却されました。

スチュアートは、「それじゃあ、君たちとはここでお別れさ。入学式で会いましょう」と、言って、4人と別れました。

 4人が、試験会場を後にすると。マーサが迎えに来てくれました。

「おめでとう。みんなやればできるじゃないか。あたしの家に入ると良いぞ」

マーサは、魔法でワープゲートを開けると、4人はワープゲートをくぐり、マーサの家に入りました。ケント達4人には、帰る家がありません。そのためマーサが迎えに来たのでした。

 4人はマーサと夕食をしました。

1ヶ月後、士官養成学校入学式が行われる。

ケント達は、どの学級に組分けられるのかは、秘密です。

 1ヶ月後に、入学式を控えるケント達4人であった。

次回から、士官養成学校編が始まる。

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