表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

山東快書   夏の蚊

作者: 旨とら

夏の 夜に 猛暑が凄まじい時期


心頭を滅却すれば 火もまた涼しい


早く 寝なきゃ 明日は早起きだ


午前零時が過ぎて 日付はもう月曜だ


ぼんやり その時! うるさい音が耳に


ふさけんなこの悪魔! 俺は早く寝たいんだ


ライトを つける お前は絶対殺す


構えて 見回す あいつはどこにいる?


そんなに遠くないはずだ 焦らないでよく探す


あれか? 壁に 黒い点があるだ


ゆっくり近づいて見ると ただ俺が見間違った


足の つま先 急に強い痒み


よくやったなぁ貴様 死ぬ覚悟はできたか


耳を 澄ます 音をよく聴き取る


あいつが見づけたら 粉々にしてあげる


聴こえた! あそこだ! のんびり飛んでいるだ


手のひらを 合わせる すぐ結果を確認する


赤い汚れの中には 潰れた悪魔の姿


一発で 終わった やっと寝られるんだ


ライトを消そうその時 またあの音が聴こえた

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ