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災難の結果

―翌日。


私はソウマの店に来ていた。


先に来ていたルカが手を上げる。


「やっほ。マカ」


「ルカ、マミヤはどうだ?」


ルカは黙って首を縦に振った。


「そうか。こちらもすでに選択させた。後は…」


視線をずらすと、セツカとソウマがいた。


「コイツ等に任せよう」


「うん。…お願いね」


私とルカは、ソウマにケータイを渡した。


「確かに」


「期待して待っててよ」


今日はそれだけで、店を出た。


「マミヤとの生活はどうだった?」


「まるで男版のマカと暮らしていたカンジよ」


「ラブゲージは大丈夫だったか?」


「ええ。マミヤもわたしも、互いに良い親友関係が築けたわ」


「なら良かった」


ルカにマミヤを預けた後、あえて互いに連絡を取り合わなかった。


ケータイの内容は彼等に知られてしまうし、それに何となく…互いのことは知らないほうが良いように思えた。


「マカの方はどうだった? ハズミ、マカのキライなタイプだったから、ちょっと心配してたのよ」


「…ああ、そうだったな」


いつの間にか、忘れていた。


「まっ、良い暇潰しになったさ」


そう言って見上げた空は、とても澄んでいた。


…今この時も、望まぬ死を迎えている者はいるのだろう。


そしてその後もどうなるかは…本人次第だ。


普通ではない私達だが、その私達でさえ人間は恐ろしいと思ってしまう。


生きていても厄介。


死んでも厄介。


…だけど長く一緒にいたいと思える存在。


憎くも、愛おしく思える存在。


それが―人間だ。



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