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最弱の最強  作者: JOKER
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はじめまして

「今日のラッキーカラーは赤です」

ビルにくっついている大きなモニターから聞こえてくる。今一番人気がある女子アナの涼子アナだ。彼女は自分を含め周りの運を操ることができるのだとか。

「赤……か」

呟きながら学校へと足を進める。

僕が通っている学校は普通の学校とは違い『スキル』と呼ばれるものを重点的に育成して、それを将来に活かせるようにしている。そしてそれはクラスごとにコースが分けられている。



D・Eの2クラスはサポートクラス。生活を良くするようなアイテムや『ある特殊なもの』を作れるメカニックが集まる。

F・Gの2クラスは一般クラス。その人のスキルに合わせた職業を適正に選んで伸ばしてくれるクラス。

そして僕が在籍するAクラスを含めたA・B・Cの3クラスは戦士クラス。今最も勢いがある職業。戦士として将来生きていくクラス。

戦士っていうのは年に2度行われる格闘試合『アルティメット・ファイト』で活躍するめちゃくちゃかっこいい職業なのさ。



「おはよう」

そう言いながら僕は教室へ入る。今日も一日ここで訓練が行われる。


そうそう、言い忘れてたけど、これは最弱の僕が最強を目指す物語さ

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