だれか、だれか、きてくれ、たのむ
ん、あ、ああ、あんた、よくきてくれた。
まってくれ、い、いかないでくれ、のこってくれ。
ははなしを、きい、よんでくれ、たのむ。
お、あんたは、しんじないかも、し、しれないが、おれは、その、ええと、まじんなんだ。
そう、そう、まじん。
しあわせのまじんだ、しあわせのまじん。
ああ、ちがう、しあわせなんかじゃない、ああ、いかないでくれ。
たのむ。
おれ、お、おれは、ひとのねが、ねがいをかなえることができ、できる。
ちがう、ち、ちがう。
かなえるのは、おれ、の、ぎぎぎぎむなんだ。
こう、こううんなにんげんの、もと、もとにいって、いうんだ。
ええと、ああ、おぼ、おぼえてる、おぼえてる。
なんかいも、なんかいも、し、しゃ、しゃべったからな。
「お前の望みを、何でも叶えてしんぜよう。」
そう、そうだ、そして、そいつらはいうんだ。
ひすい、あ、あめ、たべもの、へいわ、おうごん、たべもの、かね、かね、かね。
う、うんざり、し、してなかったといえば、うそ、う、うそになる。
だ、だ、だから、だから、あいつに、いったんだ。
「お前を試してやる、個人ではない、人類の為になることであれば、何でも望みを叶えてやる。」
ご、ごう、ごうまんに、な、なってたんだろ、ろうな。
でも、お、おれも、かみさまだ、まじん、うん、かみ。
いい、い、いいだろう、に、にんげんの、よく、よくぶかさに、つかれたんだ。
だから、だから、りょうしんに、かけ、かけてみたんだ。
う、うえているひとへのめ、めぐみ、かんきょうもんだいかいけつ、せん、せんそうこん、こんぜつ。
おれは、そんなのを、き、きき、きたいしてた。
でも、ちがった、ちがった。
「俺だけの富にならない? ならお前なんていらん、俺以外の人間のトコロにお前が現れるのもしゃくだ。俺の望みは、お前が力を全て失って、お前が自力で出られないところに封じられること、だ。」
お、おれ、おれ、はここにきたんだ。
かな、かなえなければいい、というかもしれない。
だめ、だめだ、だめだ。
おれ、おれには、かなえる、ぎむ、ぎむがある。
かなえなくちゃ、いけなかった。
ここはさみしい。
ここがどこだかもわからない。
いしきがきえゆくのがわかる。
きえたくない。
おれはひとににんちされることがそんざいのりゆうになるんだ。
だからさいごのちからをつかってきみたちにこれをつたえている
きみがここからはなれたらおれはきえてしまうだろう
きえたくないひとをしあわせにしつづけていたのにこんなさいごはありえないきえたくない
たのむここをでていかないでくれおれのまえからきえないでくれ
きみのねがいをかなえるちからはおれにはないそれでもたのむ
もういちどだけにんげんのりょうしんにかけてみようとおもう
ひとがかみをしんじているのならかみもひとをしんじるのがふつうだろう
だからたのむおいてかないでくれずっとここにいてくれおれをけさないでくれもうもじもうてなくなるでもおれはきみがここにいるかぎりきえないでいることができるたのむど縺薙↓繧ゅ>縺九↑縺?〒縺上l縺?i縺弱i縺ェ縺?〒縺上l
たのむ




