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魔王 日常記  作者: シルバー
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魔王銀汰

魔物メイド『魔王様〜 お食事が出来ました〜』

???『ん? ここのエリアをクリアーしたら向かうわ』

魔物メイド『かしこまりました、ところで魔王様

昔のお仲間が来ておりますが どういたしましょう?』

???『・・・料理を振舞ってあげて どうせ、腹空かしてるだろうし』

魔物メイド『かしこまりました』

僕の名は銀汰 学生兼元勇者、魔王やってます

銀汰『ブックン 回復はよ』

ブックン『は、はい』

銀汰『あ、あぶねー ギリギリだったわ』

ブックン『はい、他の奴がヘマ踏まなきゃ 余裕を持って行けたのに・・・』

魔物兵『すいません・・・』

銀汰『別に良いよ ミスるのは人でも魔物でも同じ さて、ごはんだ 今日は何だ』

ブックン『本日の夕飯は 魔グロのネギトロ丼でございます』

銀汰『お、良いねぇ〜』

魔王と言っても 世界征服とか目指してなくて

魔物達のボスとして 魔物達の正統をしています。

お金は出ないけど 日々 楽しんでます。

銀汰『ん、んー 美味い シェフには感謝だな うん』

ブックン『シェフに伝えておきます』

銀汰『しかし、また、こうして4人揃ってご飯を食べるとは』

メルダ『昔は宿屋に泊まってはこうして飯を食ってたな』

マリー『しかし、元リーダーとは言え 魔王と食事を取る日が来るとは』

ヘラー『おかわり』

魔物メイドがヘラーのカラになった器を持って行く

銀汰『ヘラー お前は相変わらずだな ほっぺに米粒がついとるぞ』

マリー『取るわね』

マリーがそう言うと 懐からテッシュ的な紙を出し ヘラーの頬を拭いてると

魔物メイド『お待たせしました おかわりをお持ちしました』

と、ヘラーの前にネギトロを置いた

ヘラー『わーい、ありがとう 魔物の姉さん』

魔物メイドは微笑みながら 退がった


食事後


メルダ『そう言えば、お前が魔王になって 3ヶ月経つけど 城も町も変わったな』

マリー『確かに、昔は迷路みたいな複雑な形だったのが スッキリとなって しかも、案内板もあるし』

銀汰『まぁ、不便だし なるべく本来の形を残しつつも 割と便利に変えたのよ』

と、話しお茶を飲み また話し始めた

銀汰『そしたら、観光客が増加して 魔王軍の予算がウハウハよ』

メルダ『厄介な事になる前に 今倒すか?』

マリー 『確かに、戦力がこれ以上ますと厄介ですし』

と、はなから見たら 冗談に聞こえない 冗談を言う

2人

銀汰『そうだ、ブックン リモコン』

ブックンがリモコンを差し出し それを受け取りテレビを見始める 魔王と、その元仲間達

銀汰『ふーん、あの迷惑王 また、スキャンダル出てるよ』

マリー『一応ながらも 王様なんだから そんな事を言ってはいけないわ』

メルダ『あくまでも、一応なのか ところでヘラーは?』

銀汰が、無言で指を指すそこには ヘラーと恐ろしい外見のぬいぐるみが遊んでいた

メルダ『あー、悪夢ウサギだ あいつには苦労したよ』

マリー『えぇ、あの馬鹿力シャレにらりませんし 糸で結ばれた時はどうなるかと思いましたわ』

勇者時代 苦戦した 魔王親衛隊の悪夢ウサギ

そんな彼も今では僕の配下である

・・・・

銀汰『もう、こんな時間 あんたら、泊まってくか?』

メルダ『ん、悪いなぁ〜 へへ』

マリー『私も泊まりますわ 師匠と色々話したいので それに』

ヘラー『Z Z Z』

銀汰は メイドにヘラーを起こさないように部屋に連れてくように指示をした

マリー『師匠 ご無沙汰です』

ブックン『うむ、マリーよ・・・ 最近はちゃんと寝とるか? ちゃんと食っとるか?』

マリー『もう、私だって 立派な魔法使いですよ その辺は平気ですよ』

ブックン 僕の秘書的な役割を果たしている

元大魔法使い 弟子思いで マリーに会うたびに あれこれ 言う

・・・普段はこんなヤツではないが 弟子の事が心配なんだろう

メルダ『ちょいと 外の空気を吸ってくるわ』

そう言うと メルダは部屋を出てった

僕もそろそろ眠くなってきた

懐かしい仲間達と食事をして妙に緊張して 疲れた様だ

部屋に行って寝るか

こうして、1日は終わった

記念する必要は無いけど 第1話目です。

これを読んだ方 ありがとうございます。

小説を始めたばっかりで

こうしたら読みやすいとか教えてくれれば助かります。

誤字とかがあるかも知れませんが 今後ともよろしくお願いします。

では、また

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