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魔王 日常記  作者: シルバー
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術師協会

ある日 ブックンが渋い顔で手紙を見ていた


銀汰『何があったんだ アレ』


魔物兵『さぁ、術師協会の招待状らしいですが』


銀汰『術師協会?』


???『魔法と錬金を総合的に扱う組織よ』


偶然通りかかった マリーが話し始めた


魔物兵『へぇー、そんなのがあるんですね』


マリー『結構 組織的には大きいけど 知名度は低いのよね。とはいえ、魔法 錬金関係の人なら 誰でも名前ぐらいは知ってるはずよ』


ブックン『その組織から 集まりの招待を受けましてな』


ブックンが手紙を見ながら 話しかけてきた


ブックン『そこで、私 魔法部門のトップなので是非 来て欲しいとの事で・・・ 』


銀汰『お休なら とるけど』


ブックン『いや、休みの事では無く 錬金部門のトップと会いたく無くて』


ブックンがため息をつく


マリー『・・・プレティさんですか?』


マリーが その名を出した直後 ブックンが固まった


魔物兵『プレティ?』


マリー『錬金部門のトップです。 師匠の古い知り

合いでして・・・ 私は あった事は無いですが、中々の変わり者らしいのです』


銀汰『あー、苦手なのか』


マリー『まぁ、師匠のあの様子を見てもらえれば どれ程苦手なのか分かるはず・・・』


ブックンは固まって 微動だにしない


魔物兵『ほんと、苦手なんですね』


銀汰『ブックン‼︎』


銀汰は大声で呼んだ


ブックン『は、な、何でしょうか?』


銀汰『この集まり いつだ?』


ブックン『3日後ですが・・・ ハッ』


ブックンは何かを察した


銀汰『よし、行こう』


ブックン『あー、やっぱり この人なら言うよな 何と無く察しはついたけど』


銀汰『よし、荷物をまとめよ』


ブックン『嫌です 私は逝きたく無いです』


魔物兵『ブックンさん 漢字がヤバい方になってますよ』


ブックン『ま、マリー 何とか言ってくれ』


マリー『・・・わ、私も行きたいです‼︎ 師匠‼︎』


マリーの目はキラキラと輝いていた


魔物兵『わ、わたくしも』


ブックン『がァー、ダメだこりゃァー』


ブックンはそう叫びながら もの凄い勢いで逃げ出した


銀汰『逃がさん ザ・ロック』


説明しよう ザ・ロックとは一定範囲の時間を止める魔法である


銀汰『マリー、そこの魔物兵 そやつを縛り上げろ』


マリー&魔物兵『ぎょい』


ブックンはあっけなくミノムシにされた


ブックン『嫌ァー、あいつにだけは会いたく無いィー』


魔物兵『ブックさんがこんな感じになるの珍しい・・・ 写メ写メ』


ブックン『うぉーい、撮るなぁー』


銀汰『あ、それ後で送ってくれ えーと、名前なんだっけ?』


魔物兵『ラスと申します・・・ ところで、何枚ほど?』


ブックン『ヤメロォーー』


それから三日間 ブックンは逃亡防止の為 魔封じの印の中 芋虫にされタンスにねじ込まれた

今回は完全なギャグ回です。

次もこんなギャグな感じに行きます。

ん?いつもギャグだろだって? 気にするな

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