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どうやら私の身体は完全無敵のようですね  作者: ちゃつふさ
第2章 学園編 三年目
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試合開始です!


「これより、ソルオス、アレイオスの生徒によるタッグ戦を行います! なお、これは模擬戦であり勝敗は不問とし、危険を回避するため戦天使の加護を起動させます! 双方、前へ」


 審判を勤める人が声を上げると、観客席からオオォ~とどよめきとも歓声ともとれる声が次々と上がる。

その大きなどよめきに囲まれて私は気落ちしていた気持ちが強制的に緊張へと変わる。お互いが程良い距離をとって離れていった。


「それでは、はじめッ!」


 審判の号令とともに、私達は身構えた。


『先手必勝! 攻撃パターンA』


 私はサフィナに伝達魔法を送ると、すぐさま彼女は動き出す。あらかじめ連携パターンを相談し、簡略化していたのだ。

 マギルカ達は様子を見ようと回り込むように横移動をしていたところにサフィナはまっすぐ突っ込んでいく。


「様子見なしかよッ!」


 それに驚き、声をあげたザッハがすぐに真剣な顔に戻る。おそらく、マギルカから伝達魔法で何か指示されたのだろう。


「抜刀ッ!」

「ファイア・ボール」


 盾を構え、サフィナの抜刀を受け止めるザッハ。だが、サフィナはそれを見越していて、すぐさま横にずれる。それを追うようにザッハが体を傾けた。そして、サフィナがよけるようにいなくなった瞬間、代わるようにサフィナの後ろに隠れていた私の炎球がザッハを襲う。


「アイス・ランス」


 ザッハはサフィナに気を取られ、私の間髪入れない魔法攻撃に対応できないはずだった。だが、彼からずれ、私の炎球に氷槍をぶつけ相殺させた者がいる。

 いわずもがな、マギルカだ。


(さすが、マギルカ。小細工は通じないか)


 私は伝説の剣(笑)を抜き、駆け出す。目標はサフィナに攻撃しようとしているザッハだ。


『攻防パターンC』


 私の伝達を受けたサフィナがザッハの剣を刀で弾くと、後ろに跳び、すぐさま刀を納めた。


「ザッハ! 横ッ!」


 マギルカが叫ぶ。どうやら、連続で伝達魔法が使えないみたいだ。だが、その声に反応したのか、ザッハが横から接近した私に反応する。

 私の突きにザッハは盾で対応した。


「剣と魔法、両方使えるメアリィ様はやっぱ、厄介だぜッ!」


「失礼ね、レディに厄介とか言わないでくれるッ!」


 剣を弾かれ、私は後退しながら抗議する。これも作戦のうちだ。


「抜刀!」


 私に意識がいっているザッハへ入れ替わるように、サフィナが抜刀体勢で飛び込んできた。


「チィッ! こっちも厄介だな」


「アース・ウォール」


 ザッハが間合いから逃げるように下がると、サフィナと彼の間に土壁がそそり立った。

マギルカの妨害に迷うことなく、サフィナはその壁を一閃し、斬り裂く。


『戻って』


 足が止まってしまったので私はサフィナを戻すと、彼女は相手を見ながら私の近くに一足飛びで戻ってきた。

 一時距離をとって対峙する私達に周りから大きな歓声が起こった。


「凄い! 剣士と魔術師が協力して戦うなんて初めて見た」

「さすが白の姫君とカルシャナ嬢だ。なんて綺麗な連携なのだろう」

「それを言うならそれに対応する相手も凄いぞ。さすがクラスマスター達だ」


 などと、私の耳にも届いてきてちょっとこそばゆくなってくる。


(ザッハの盾術、付け焼き刃にしてはちゃんとしてるわね。もしかして、もともと使えていたのかしら)


「サフィナ、ザッハさんの盾術って」


「確か、エレクシル家は騎士として要人を守る盾の術も心得ていると聞いたことがあります」


 私は前で構えるサフィナに声をかけると、彼女はこちらを見ることなく答えてきた。


(なるほど、付け焼き刃じゃなくて単に今まで使わなかっただけか。それにあの立派な盾、そう簡単には壊れなさそうね)


「来ます、メアリィ様!」


 サフィナの声に私は考えるのを止め、目の前のことに集中した。無数の氷の矢がこちらに向かって降り注いでくる。しかも、ザッハが距離を縮めてきた。


『特殊防御』


「「アクセル・ブーストッ」」


 私とサフィナが同時に加速魔法をかけると、彼女はそのまま無数の氷矢に向かって刀を抜く。


「抜刀、連撃」


 まるで残像となったサフィナの抜刀が無数の氷矢を物凄いスピードで斬り裂いていく。その瞬間にもザッハが距離を縮めてきた。


「オーバーライトォッ!」


 私達とザッハの間に広範囲の閃光が広がる。


「甘いッ!」


 ザッハはそう言うと盾を使って光を自分の目から守った。

だが、その間の見失いが私の狙いだ。


「キャストオフッ!」


 私の言葉と閃光が消えるのとザッハが盾を下げたのはほとんど同時だった。彼の目の前には鎧姿の私だけが立っている。


「もらったァァァッ!」


 視界が良好になったザッハは迷いなく鎧へと進む。


「違いますわ、ザッハ」


 剣を振ったザッハとマギルカの声が重なる。


 ガシャァァァン!


 そして、ザッハの剣撃に鎧が崩れた。なぜなら、中身がないからだ。


「なっ!」


「忍法、空蝉の術」


(フハハハハッ! これぞ、加速魔法による高速脱着術なのだァァァッ!これができるように鎧を改造してワンタッチポンッで脱げるように練習しておいたのさ。といっても、完全に全部とはいかなかったのよね。手とブーツの部分は外せなかったけど、結果オーライね)


 ザッハが驚愕の声をあげ、離れた所からかけられた声に振り返った。

その先には鎧を脱いだ私が右に、サフィナが左に回り込むように走っていくのが見えただろう。


(ザッハの足が止まった。マギルカも驚いて対処できていない。やるなら今よ!)


 『必殺技!』


 私はサフィナにそう伝達すると、魔法を使う準備をする。


(早く、早く! ザッハが動き出す前に! マギルカが何かしてこないうちに! 早くッ、私が始めないとサフィナが動けない!)


 気が焦る。


(私は対象にソニックブレードを五つ飛ばさなくちゃいけない。しかも相手が動いたら軌道を変えることができないわ。足が止まっている今しかないのよ。サフィナも待っている。だから、私は早く打たなくっちゃッ!)

 

 考えれば考えるほど焦っていく。


 今ここに来て、私は自分がやらないとサフィナに迷惑がかかるという、一種の連帯責任にとらわれてしまった。


(打たなきゃッ!早く、打たなきゃッ!)


「ナ、ナインブレードッ!」


 私の叫びと共に魔法が放たれる。


 そして、わたしはやらかした。


 五つ飛ぶはずの魔法が一つしか飛んでいなかったのだ。

私は飛ばすということにとらわれすぎて、五つ飛ばすことを頭から抜け落としてしまったのだ。


「あっ!」


「クッ、えっ!」


 何の疑いもなく一日に二回しか使用できない貴重なアイテムを使ってサフィナが加速し、そして、私の魔法が一つしかないことに驚いたサフィナはさらなる加速をかけることなく二連撃の抜刀で終わってしまった。

 キィィンッと空を切り裂く音と何か堅い物にぶつかった衝撃音が辺りに響きわたり、私達の不完全な必殺技は横を向いたザッハの盾と剣でしのがれてしまった。


「勝機!」


 サフィナに盾をかざしていたザッハが叫ぶと、彼の持っていた盾が光を帯びる。


「シールド・バニッシュ!」


 ドォォォォォンッ!


「ぐっ!」


 ザッハは叫びと共に、持っていた盾を至近距離まで接近してしまっていたサフィナに向かって体当たりするようにぶつけてきた。

その衝撃波は尋常ではなかった。

受けたサフィナが紙のように後方へ吹き飛ばされていくほどだ。


「サフィナッ!」


 私は吹き飛び、地面を転がるサフィナをただ呆然と見て叫ぶことしかできなかった。


「こいつはただの盾じゃないぜ。こいつが受けた衝撃は吸収され蓄積される。そして、それを一気に放出することのできる宝具級アイテムなんだ」


 ザッハの説明も今の私には聞こえていても、頭が理解しなかった。

いや、できなかった。

 ただただ、目の前で倒れるサフィナを凝視するだけ。

この感覚は覚えがある。

ソルオスにいた時、私がサフィナを傷つけてしまった時に似ていた。


(私の所為だ。私が失敗したから、サフィナが)


 あの時に比べて、過呼吸になるようなことはなかったが、それでも私は頭の中が失敗への罪悪感でいっぱいになってしまっている。

 サフィナは咄嗟に手甲を交差させ、後ろに飛んで衝撃波を和らげたのかフラフラと立ち上がった。だが、その口から血が滴り、手甲とプレートがひび割れ、砕け落ちた。戦天使の加護は致命傷を回避するものの、重傷は加護に含まれない。


『メッ、メアリィ様! マギルカさんをッ!』


『え?』


『早く!チャンスですッ、私のことはいいですからッ』


 初めてサフィナからの伝達魔法が私の頭の中を駆けめぐり、私は命令されるがまま、ほとんど無意識にマギルカの方へと駆けだしてしまった。

 サフィナの本心は分からなかったが、ザッハは今、彼女を戦闘不能にさせようと近づいている。

ならば、がら空きのマギルカを攻撃すれば、彼は慌てて彼女の防御に戻るだろう。そうすればサフィナに攻撃がこない。そう気がつき、私はマギルカとの距離を縮めた。

 と、その時、マギルカと目があった。

彼女の口角が上がるのを見て、私はゾクッとする。

 そして、私はマギルカに攻撃したら彼女が大変なことになると、ギリギリのところで理性が働き、力を抜いてしまった。


「リベクタルの篭手よ、この身に向上の光を! 我が血肉を吸い上げよッ!」


 彼女はその豪奢な篭手を差しだし、力ある言葉を発した。


「マキシマム・トリプル・ブースト」


それは私の知る中では、攻撃力と防御力と速さを同時にあげる四階級魔法の強化魔法だ。マギルカに使えるはずがない。ならば、あの篭手がそれを可能にしているのか。私は差し出した篭手が血のような光を発し、それに呼応するように光る装飾品達を見た。そして少し苦悶の表情を見せるマギルカと、篭手と腕の間に一筋の血を見て、確信した。


(あの篭手はマギルカの血を吸って、無理矢理、彼女の魔法階級を上げている)


 そして、私の繰り出した剣を止める何かがぶつかってくる。

ザッハの盾や剣ではない。

 これは杖だ。

私の剣を止めたのはマギルカの持つ無駄に長い杖だった。


「え?」


「接近戦ができる魔術師は、メアリィ様だけではありませんわよ!」


 そう言うが早いか、マギルカが私の剣を弾き、そのまま杖を回して、私の横腹へと振り抜いてくる。

 咄嗟に私は後ろへ下がると、今度はマギルカの突きが襲ってきた。

今更ながら気がついたのだが、彼女の杖は魔術師が使うような先端に何か飾りがついているのではなく、両先端が打撃を与えられるような作りになっていたのだ。

 だから、ザッハはこちらに来なかったのだ。

マギルカが自分の身は自分で守れると確信があったのだろう。


(そういえば以前、マギルカが手首を痛めていたのを見たような。まさか、棒術を練習していたの?)


 マギルカの攻撃を躱しつつ、私は彼女がこの短期間でどれほど努力を積み重ねてきたのか理解した。まだ、拙いが土台はしっかりしているように見える。


(もう、いいよね……)


 そして、私は足を止めた。

ここら辺で負けよう。そう思ったからだ。


「まいりッ」


「そうやって、また譲るのですか」


「え?」


 フッと目を閉じ、私は降参を申告しようとした時、マギルカの低い声に驚き目を開け、彼女を見てしまう。

マギルカは、杖を私に向けたまま制止し、そして涙目になってこちらを睨みつけてきた。そのマギルカならぬ怒気に私は息を飲んでしまう。


「さっき、剣の力を緩めましたよね。魔法がかかった今の私の力なんてどうやってもザッハと同じくらいですわ。彼と同等以上のメアリィ様の剣を私がこうも容易く止められるなんてできないはずです」


 マギルカの言葉に私はドキリと心臓が高鳴る。それは罪悪感からの高鳴りだった。


「そ、それは」


「そんなに……そんなに、私と競うのがお嫌ですか、メアリィ様……」


 視線を逸らしてマギルカを見ないようにした私は彼女の言葉に思わず顔を見てしまう。

 怒気にも似た気配を漂わせていたマギルカが一転、とても悲しそうな、いや、普段凛としている彼女には想像できないほどひどく泣きそうな顔で私を見ていた。

その顔を見て、私の心が握りつぶされるように苦しくなる。


「魔法の勉強をしている時、とても楽しそうにしているメアリィ様がいつも最初に習得して皆の前を歩いていました。でも、私が追いつこうとすると、途端にあなたは私に道を譲って、後ろに下がってしまいます」


「そ、れは……」


 私がいつもしてしまうことだった。

魔法を覚えて、使い、そして、皆より目立たないように誰かの陰に隠れようとしてしまう。その誰かは決まって次に習得するマギルカだった。


「そんなに、私と競うのがお嫌ですか? 私は競うに値しない魔術師ですか、メアリィ様ァァァッ!」


 私はマギルカがそんな風に考えていたなんて微塵も思っていなかった。何より、友達と争う気など毛頭なかった。私の力は言わば反則なのだから……自分こそ競うに値しないと……。

 私は初めて見た、マギルカがある意味、キレた様を。

がむしゃらに棒を奮い、その勢いにのまれ、剣を弾かれ、手放してしまう私に攻撃をなおもかけてくるマギルカ。

そこにいつもの優雅さはない。

この緊迫した試合の中で、彼女の張りつめていた糸が何かの勢いで切れてしまったのだろう。

 開始前のマギルカの「手を抜くな」という言葉が私の頭に横切る。

私は、手を抜いてしまったのだ。それがマギルカの糸を切った。

彼女がどんなに大人びていても、まだ十二歳の少女だということを私は忘れていた。

 サフィナに対しても期待を裏切り、私は失敗した。

そして、マギルカに対しても期待を裏切り、私は失敗した。

自己嫌悪を通り越して、私は自分に対して怒りがこみ上げてくる。


(私は何をしているんだッ! しっかりしろ、メアリィ・レガリヤ!)


 私は叱咤すると、マギルカの攻撃を片手で受け止めた。


「!」


 あまりにもあっけなく受け止められたマギルカが硬直する。


「ごめんね、マギルカ。あなたは競うに値しない魔術師なんかじゃない。私と一緒に歩んでくれる大事な、大事な友達だと思っているよ。だからあなたと競うなんて考えられない。でも、今は、あなたが望むなら、このメアリィ・レガリヤの力の一端、見せて上げるわッ!」


バキィンッ!


 私は宣言すると、握っていた杖を物の見事にへし折った。

遠くで悲鳴に近い声が聞こえてきたような気がするが無視しよう。


「リベクタルの篭手よ、この身に向上の光を! 我が血肉を吸い上げよッ!」


 折れた杖を手放し、マギルカが後ろへ飛び退き、篭手を天へとかざす。


「いくわよ、マギルカ! あなたの全力を見せてちょうだい」


 私はガントレット越しに拳を握ると、下がる彼女との距離を一気に縮めた。


「ソード・オブ・ジャッジメントォォォッ!」

「ゴッド・ブロォォォッ!」


 私とマギルカの叫びが重なる。

 そして、マギルカが放った辺りをまばゆい光で包み込んでいた光の剣が私の拳に触れた瞬間、無効化スキルによってパァァンと粉々に砕け散ったのだった。


「なっ!」


 光の粒子が辺りに散らばり、会場にキラキラと綺麗に降り注いでいく。会場では何が起きたのか全く理解できず、というか、魔法の光の所為でほとんど見えていなかっただろう。

 ヘナヘナと腰砕けになるマギルカに、私は近づいていった。


「今回はあなたの篭手より私の鎧の方が上手だったようね」


 私は手にはめていた白銀の手甲をワキワキと動かして見せた。


(あぶな……全部脱がなくてよかったわ。これ、セーフだよね、鎧のおかげでいいよね?)


「まだやる? 私はあなたとお茶にしたいんだけど。どつきあいなんて私達、淑女には不似合いではなくて?」


 ニッコリと笑い、手を差し出す私。これは本心だ。友達とは争うよりキャッキャウフフしていたい。

 そんな私を見て、マギルカがクスッと笑みを見せる。


「そうですわね、こんなこと令嬢がすることではありませんでしたわね。私、どうかしていましたわ」


 そう言ってマギルカは私が差し出した手に自分の手をそっと添える。


「フフッ、それじゃあ……はい、参りました、降参です♪」


「へ?」


 私はマギルカを起こしながらシレッと笑顔で負けを宣告する。


「「「えぇぇぇッ!」」」


 マギルカ達、そして観客達の叫びを私はニコニコ顔で無視することにした。

 試合が終了し、戦天使の加護が消え、会場が元の空間に戻ったその時、私は観客達の声の中に違和感のある囁き声をとらえる。


「いまだ、やれ!」


 その言葉を聞いた瞬間、私達がいる試合場に何かが投げ込まれた。

私が理解できたのはキラキラした野球ボールサイズのクリスタルだということだけ。


(え? なに?)


「メアリィ様、離れてッ!」


 私の隣にいたマギルカが私を突き飛ばした。

何がなんだか分からず、私はされるがままにその場から離れてしまう。


「きゃぁぁぁッ!」


 そして、私の目の前でマギルカが悲鳴をあげ、彼女を包むように魔法陣が展開し魔法のスパークが辺りに炸裂した。



挿絵(By みてみん)



GCノベルズ様の公式特設ページにて口絵が公開されております!

主要キャラ全員集合のとってもほのぼの穏やかなイラストになっております。

メアリィ様が持っている剣はもしかして……。

活動報告に店舗特典の情報も掲載しました。ぜひご一読を。

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― 新着の感想 ―
[気になる点] 完全無敵のせいですごい嫌な戦いになってる・・・ 主人公は覚悟できてないし、相手の覚悟を受け止められないし。 葛藤しているのは伝わってくるけど、焦りすぎててその場しのぎになっちゃってるの…
[一言] 口絵を見る( ゜∀゜)じーーーー Σ(゜Д゜;)伝説の剣(笑)さんが映ってる!?もはやレギュラーでは
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