第2章 黒い畏怖と麗しき唱の交響(ᛊᛇᛗᛈᚺᛟᚾᛇ)・登場人物紹介
<カノン側陣営>
『ヴァイロ・カノン・アルベェリア』―心優しき暗黒神
この作品の主人公、25歳の魔法剣士。
白銀の女神エディウスと激しい戦闘を経験し、黒き竜を現界させることを決意するが、方法に疑問を抱いている。
リンネの愛を受け容れ、大人の女性として扱う決心を固めた。
『リンネ』―ヴァイロを愛する緑髪の横柄な吟遊詩人
遂にヴァイロへ愛を打ち明け、同居人から同棲者になることを認められた。
エディウスとの戦いでは、声の力で相手の隙を窺う。
『アギド』―冷静沈着な青の魔法剣士
エディウスとの初陣に於いて15歳とは思えぬ冷静ぶりと、一番弟子としての力を如何なく発揮。兄弟子の品格を垣間見せた。
『ミリア』―ヴァイロに心惹かれる防御魔法のエキスパート
ヴァイロをめぐる恋愛に於ける協奏劇。リンネに先を越され切なさに嘆くも、自らの役割を果たすべくエディウスに立ち向かった。
防御魔法『白き月の守り手』を展開。敵を封じる非凡な攻撃性すら知らしめた。
『アズール』―紅の爆炎魔導士
ミリアがヴァイロに愛情を抱いていることなど露知らずな最年少。
エディウスとの戦闘時には、一人時間差攻撃で詠唱時間を作るなどの周到ぶり。異名に恥じぬ戦いを演じた。
『ノヴァン』──暗黒神が生み出した漆黒の神竜
ヴァイロが遂に現界に成功した黒き竜。しかし何故か力が足りないようで、格下である筈のシグノに苦戦を強いられ、期待外れだと揶揄される。
<ロッギオネ側陣営>
『エディウス・ディオ・ビアンコ&シグノ』―白銀の女竜騎士
白い竜を錬成した同じ日の夜。勢い乗じて暗黒神を煽りに単騎で出陣。
ヴァイロの脳裏に悪夢の絵柄を焼き付けた。
だが暗黒神とその若き御使い達は、彼女の予想を上回る強靭さを以って攻め立てられた。
愛刀『竜之牙』の真価を晒し、撤退を余儀なくされた。
『ルオラ・ロッギオネ・ルマンド』―エディウスに恋焦がれた六芒星の一番弟子
戦之女神の一番弟子だが、それだけに在らずな妖艶ぶりを垣間見せる。
後にエディウスとカノンに現れたルオラ。美麗な姿とは裏腹なる残虐性を以って賢士の術を振るいヴァイロ達を苦しめる。




