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勇者19歳  作者: 河野流
8章 名ばかりの英雄
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8章-15 名ばかりの英雄

「さてと、この世界で合ってるのかね?」

茶髪の少女が舟から降りた。黒のタンクトップの上にピンク色の半袖シャツ、下にジーンズ、茶色のボブヘアーと今風の格好の少女である。

「ああ、腰が痛い。」

少女は舟から降りるなり、伸びをした。長時間舟を漕いでいたので腰が痛い。

「忘れ物は無かったよな?」

少女はショルダーバッグの中身を確認する。リップクリームに長財布、ハンカチにティッシュペーパー、投げナイフにダガー。よし、何も忘れ物はないな。少女は港から町の方に向かって歩き出した。



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二章始めました
朱の国
番外編始めました
欲望の国
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