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電脳社会での俺達の大革命  作者: 月詠 くれは
2/12

覚悟と力

どうも月詠くれはです

今回で二話目になります

あまり期待せずお読みください

「君たちを保護しよう」

いきなりそんなことを言われても...って感じ?

「説明は行きながら話そう 二代目ルイ」

「二代目?どういうことだ?一代目がいたのか?」

「お前 もしかして聞いてないのか?」

「ルイ姉さーーん!この三人に説明してないのか?」

「ごめんね~シャルロットあんたのお父さんにも同じこと言われたんだけど...まだ高校生だし~」

「えっ!!母さんが一代目ルイなの?」

「そうよ これでもレヴォリュシオンの中では3本の指の中には入った凄腕司令塔だったんだけど...」

「まあ そんな事はいい 四人全員来てくれ 大統領が君たちを狙ってすぐ近くまで来ている 急げ!!」

そして 俺らはホムラの車に乗って高速道路に乗った

「まず 始めに自己紹介と行こうか 俺はレヴォリュシオン幹部 赤桐 ホムラ パラサイトのシャルロットだ パラサイトの意味は内側から俺らの決定的証拠を消しながら重要な情報が入ったら伝達する二重スパイをすることから仲間たちなどから言われている 宜しく 天才ハッカージャック データ改ざんのテロワーニュ 大将軍ルイ まあ今のは俺らの中だと君らはそう言われている さあ着いたぞ!」

驚愕した ついた場所はなんと郊外の監禁施設だった

「さあ ついて来い 置いてくぞ」

すると ホムラは監禁施設に入って行き奥のドアにカードキーを差し込みドアを開け階段を下りて行った

するとそこに見えたのは 大きな広場だった黒と赤を基調とした部屋はビリアード場の様に感じる

そして奥の壁にはレヴォリュシオンの旗らしきものがある

「ようこそ!レヴォリュシオン日本支部へ 日本支部隊長パラサイトのシャルロットだ 君は今日から我らの仲間になってもらう」

「シャル 息子はあそこに案内したほうがいいと思うの私の力を受け継いでいなら あれも使えるはずよ」

「あれってなんだ?ハギリ」

「うん あれってなに?もしかして私たちの間で隠し事?」

「いや 俺に言われてもあれって知らねえし」

「お前ら三人とも来い まず君たちはボスに会ってもらう」


少し奥の部屋に行き少し前の通信ソフト『SKYPEスカイプ』をつけてボスにコールした

「ボス 今ルイとジャック テロワーニュを連れてきました」

するとパソコン画面から男が話しかけてきた

「ああ ありがとうついでにビデオ通話に切り替えてくれるかな ああ ありがとうもう下がってくれ」

ビデオ通話に切り替えた時に出てきた男はそれは有名な方だった

誰かと言うと 元日本総理大臣 神楽崎かぐらざき 妖蝉ようぜん その人だった

彼は電脳時代初期 天皇のやってることに対して猛反発した最初の人間 悪魔の政治家と言われた人だった

「やあ君たち僕のことは知ってくれてるよね?僕がこのレヴォリュシオン創設したんだ...」

そこから 色々なことを聞いた

まず 天皇が世界をフランス王政時代の様にしようとしている事 俺らには人とは比べ物にならない数多くのことが一回にできる特別な人間だと 物事を瞬時に理解して変換ができるため機械がその脳みそに対応できなかったこと 自分たちはそのため記憶をインターネットに保存できないと言う事 まだ俺らは子供だから体が対応できず落ちこぼれのようになっているがもう少し大人になれば体がその動きに対応できるようになりホムラの様にすごい人物になれること

そして...

「最後にこれだけは忘れないでくれ 俺らはこの世界に革命を起こす!たとえ俺らが犯罪者になろうが全世界を敵に回そうがな!未来 俺らは英雄と言われるか 悪魔と言われるか 自分たちの腕に掛かっている そして我らは...」

そして息を吸いこう言った

「我らはレヴォリュシオン!!この先の未来に革命を起こすべく力を貸してほしい!!俺らと一緒にこの先に見える自由という大空を見に行かないか?」

大空を見に行く

今のこのクソみたいな世界をぶち壊したらこの国はどうなるのだろうか見てみたい

「ああ いいぜ!お前らもいいよな!」

「俺は ハギリにまかせる」

「私も同じく」

「と言うわけだ 俺ら三人はレヴォリュシオンに参加する!」

「いい答えだ では君たちには称号を与えよう まずハギリ君 君にはその力と能力をかって幹部に任命しよう これから君はレヴォリュシオン幹部 プレイメーカールイとして自覚をもって行動したまえ そして次にリュージ君 君はアンラージュ隊長ジャックだ 君もその自覚を持って行動しなさい そして最後にヒナ君 君は同じくフェミニズム運動部隊隊長テロワーニュとして頑張ってくれ 君たちがなぜいきなりこんな高い地位からなのか驚いているだろ 何故か教えてやろう それは君たちの父親や母親が抜け そしてその抜けたところに君たちが入るからだ 君たちは彼らの子供たちだ俺らレヴォリュシオンは君たちに絶対的な信頼を置いている 頑張ってくれたまえ むろん生活は今まで通りハッキングしてデータ改ざんしてな生活でいい だがハッキングする前に此方に一本メールをしろRと一文字打つだけでいい こちらで君たちを完全に保護しよう」

「私 話が上手くいきすぎて少し怖いんだけど...」

「話は終わったか?ハギリ リュージ ヒナ 俺は同じく幹部のマクシミリアン 兼 蓬莱ほうらい ツバメだ宜しく!!」

そっちの方向を見ると高身長の男と低身長の女の子が立っていた

「幹部のマルク 本名は風霧かぜきり ヒイラギ 宜しく...」

「こいつぁ 無口なんだ見逃してやってくれルイ」

「おい!お前ら緊急任務だ準備しろ!任務内容はアメリカ全土における兵器開発の阻止 今回の作戦で俺らの名を全世界に広めるぞっ!!」

「了解した!!!」

最後まで読んでいただきありがとうございました

できれば評価を付けていただけると幸いです

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