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電脳社会での俺達の大革命  作者: 月詠 くれは
11/12

集合

遅れてしまいすいません

どうぞ最後までお読みください

俺は今まで何の指示も出してはいない


唐突に始まった

言われるがままに車に乗ったリュージはひたすら話を聞いていた


「俺は此処1か月間、ハワイで休暇を取っていた」

自分を大統領だと名乗る人物は話をつづけた

「ハワイに行った初日、レヴォリュシオンと言う名の犯罪組織が我らの国の未成年犯罪者労働施設を爆破し未成年犯罪者を助けたという話を聞いた。私は驚いた、確かに世間には公表していないがこの場所を見つけられさらにその場所が、奴隷収容施設ということになっていたとはびっくりしたよ...」大統領は唐突に言い放った

リュージはまさかの言葉に驚いた。というよりも驚愕した...

「嘘だ!!あの場所には確かに奴隷のような姿をした少年たちがいたし、イギリスの王子も居た!!」叫ぶ

「何を言っている彼は捕まったんだ。殺人罪でな」

「馬鹿な...嘘つけ!!そんなこと警察をハッキングしたがそんな情報出てこなかったぞ!」

「そりゃあそうだろう。イギリスには国としてダメだから報道するなと言われたんだぞ」


「そして誰かは知らんが私ではない者が私になりすましアメリカに命令を出している。それを見つけるために伝説の男、妖禅に頼みたい」

大統領はおとなしく言った

「妖禅は君らのボスだろ?彼は信頼できる人物だよ...なんせレヴォリュシオンのボスなんだからね」

「な、なぜそれを知っている...?」

笑い、彼は答えた

「俺はレヴォリュシオン幹部、ジャック・シャナリオンだ宜しく。だが俺は乗っ取られた、大統領の座を...そこで俺は彼に依頼した正式にアメリカの大統領を殺せとな」

「てことは俺は、いや俺らは弄ばれたということか...妖禅に」

「そういうことになるな」

リュージは爆笑した、腹筋が壊れるんじゃないかというぐらいまで

「じゃあ俺らは妖禅の計画通りに動いてたと」

「そうだ、しかも10年前の計画だ。俺が別の奴に大統領を乗っ取られること以外はな」


電話を取ると一人の女性に電話した

『わかった、じゃあもう海戦は勝っていいのね?』

「ああ、ハギリと合流してくれ」

『わかったけどリュージは?』

「俺もあとで合流する」

『わかった』

「「武運を祈る」」


「誰と電話してたんだい?ヒナ君」

「リュージよ」

そして声を上げて言った

「全軍通達!!作戦アルファ!殲滅せよ!」

「ツバメ君ここは頼んだよ」

と言うと船から飛び降り水上バイクに飛び乗り敵艦を避けながらアメリカ本土に向かった

「ヒナさんッ!!」


『敵は一隻沈めろぉ!』

「ひゃっはああ!私を沈められると思うなよぉ~!!」


ヒナは何とか乗り切り大陸についた

「ヒナ様ですね?お待ちしておりました。ハギリ様のもとへの車です。どうぞお入りください」


時間が立ち夕方になっていた

「やあ、リュージ、ハギリ」

「また会ったなハギリ、ヒナ」

「そうだなリュージ、ヒナ」

ハギリが続ける

「最近はいろんなことが起きたな」

「落ちこぼれと言われた俺らが」

「一つのパソコンを手に入れてから世界が変わったように生きていけた」

「だがそれも妖禅の計画通り」

「まさかの展開に本人から聞いた俺もびっくり」

「だけどこれで終わるこの中にいる奴を倒せば私たちの...いいえ」


「「「俺らの革命はやっと動き出す!!」」」

最後まで読んでいただき有り難う御座いました

次回がラストです

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