革命と言う名の大犯罪
月詠 くれはです。
前回の作品は中途半端で終わってしまって失礼いたしました
新作ですので あまり期待せず読んでください
電界67年に全ては始まった。 え?電界って?まぁ昔の平成みたいなもんだよ まあそれは置いといてこれは俺と俺の幼馴染がいたあるチームの革命の歴史をこれに記す。むろん好きで革命を起こしたわけではないんだ。この先の未来俺らは伝説に名を残す勇者になった まぁ勇者かどうかは知らないけど...世界を戦争状態にしてなおかつ世界を作り変えたもちろん日本だけじゃなくアメリカやイギリス、ロシアからアラブ諸国まですべてだ......
え?どういう風に変えたって?まあもともとはどんな国でも電脳社会な現状を変えたと言っておこうかな
まぁこの後どういう風に変えたか知りたかったらこの続きを読むといい まぁこの話は俺らの三人の視点になる 注意して読めよな!
時は電界67年 うんさっき言った...平成が終わり良世が始まったある日天皇は研究の失敗に巻き添えをくらって死んだ 新しい天皇は17歳世界が心配する中 彼は日本の電子化に力を入れ新しい世の名は電界となった 総理大臣までもが電子機器に力を入れワールド会社が生まれた 日本は二酸化炭素を酸素に変えるやり方を発見し世界は半永久的に続くことが証明された。この世界今では天皇が各国の大統領達と共同開発した『記憶保存システム』これにより物を覚える必要のなくなった今の人類は同時に色々な事をこなせる能力があるものこそ優秀と言うことになった。そんな中 記憶保存システムに記憶を登録出来ないというイレギュラーな人間が各地に生まれたそんな少年たちはこの世界に対して不満を持った そもそも記憶を保存できるという人知を超えたことに対しておかしいと気づいたイレギュラー達はある団を作成したその名も『レヴォリュシオン』この世界に革命を起こすことを目的に全世界からイレギュラー達が集まった そして自分がレヴォリュシオンに忠誠を誓うという意味で名前を変な名前やカタカナにしてコードネームを付けたわざと目立つようにしてこいつらがやるわけないと思わせるためだ...そしてそれは次の世代に受け継がれる......
電界87年
俺の名は 月守 ハギリ
よく変な名前だといわれるが まぁそれは置いておこう
そして俺の幼馴染の影森 リュージと夜市 ヒナ
皆 変な名前だと言われた仲だ家は隣と後ろ 俺ん家と窓でつながっている ウソつなげた
俺ら三人は国で一番の高校に入っている国立電脳専門高校だ
その中で俺らは有名人だ
「お、最弱スリートップのハギリ君たちじゃないか」
そう俺らはこの学校を背負って立つ最弱なのだ!!
何故最弱かと言うとこの世界今では記憶も電子化な時代うちらはなぜか記憶を電脳化できない人間であったのだ
そんなある日俺の家にあるものが届いた
「ハギリー 宅急転送ボックスから何かきたわよ」
エナメルぐらいの大きさの箱が届いた
「おいこれはなんだと思う?リュージ ヒナ」
「私はお菓子だと思う」
「俺はゲーム」
「開けてみっか!」
箱を開けるとキーボードが出てきた ひとまず机に置き電源をつけてみるとスクリーンが六つ出てきた
「うお!パソコンかぁ」
その時だったパソコンにある文字が書かれた
『君たちにこの世界に革命を起こしてほしい』
「はぁ?どういうことだよハギリ」
「知らねえよ 革命?どうやって?」
「このパソコンを使ってじゃない?」
『今この世界にはあるシステムが追加されようとしている』
「システム?」
『地球にコアを作りそのシステムで世界を3ヵ国にしようという計画だ』
「3ヵ国だと?ハギリどういうことだ!」
「俺はなんも知らねえよ」
『このシステムが起動すると世界の電脳空間がシャットアウトし日本 アメリカ 中国以外は滅びる』
「な、世界が三ヵ国の物になるっていうの?ハギリ リュージ」
『そうすればこの世界は荒れる 戦争が起き 日本とアメリカ 中国に核が確実に落とされるだろう そこで君たちだ この電脳社会をつぶしてくれこのスーパーコンピュータ 闇夜はハッキングから盗撮 いろんな人の記憶消去まで可能だ 君たちは犯罪者になるかもしれん だが!これは世界の未来に関する問題だ高校生でまだ大変かもしれんが頑張ってくれ もし何かあったらレヴォリュシオンを探してくれ 君たちの名は ハギリ君はアンドレ リュージ君はジャック ヒナ君はテロワーニュ これがコードネームだ
レヴォリュシオンはこのコードネームで君たちを探すこのスパコンで革命を起こすときはコードネームを使うように 現右大臣 風切 湊』
「「「現右大臣!?」」」
「で、でも お前がジャックでお前がテロワーニュか...そして俺がルイか」
「全員 フランス革命に関係のある人物 しかも革命派」
「私たちはある意味犯罪者に...」
「ミスをしたら捕まる」
「「「おもしれぇ!!!」」」
「私 絶対に面白いと思う!」
「ジャックかいい響きだな!」
「さて まず この世界の現状を確認する必要性があるな...」
「ハッキングね」
「オイ その前にこのパソコンはここに置くとしてまだ中に何かあるぞ」
「確かに さすがリュージさえてるねぇ」
「これ!スマホだわ!!しかも国際的電気会社 ワールドの新型スマホ ワールド型タブレット12 略してワルタブ!!今の高校生や大人はワルタブを持ってなきゃ恥とも言わせるスマホよ!!」
「ヒナ...お前なんでそんな詳しいんだ...」
「え、えーと そのー うんちょっと欲しくて調べてた...」
「リュージ、ヒナ んなことどーだっていいんだ 多分これもハッキング用の機械だ ほら 名前を入力せよと出た ひとまずルイと...ほら アプリにハッキング データ消去 記憶変更などがある」
「ほんとだ じゃあ俺も ジャックと...」
「私もテロワーニュと」
「じゃあ まず俺は情勢を知るためにこの世界の中枢コンピューターにハッキングをしてみる リュージは警察の動きに探りを 俺らの家を奴らが特定しだい俺に伝えろ ヒナは警察に情報が伝わらないように全警察に続く電話を全てシャットアウトしてくれ それが終わり次第警察を閉じ込めろ 警察の動きを封じ次第ハッキングに移る 頼んだぞ ジャック テロワーニュ」
「「了解 ルイ!」」
五分ぐらいの間が空いた
「ハギリ!こちらは準備オーケーよ」
「リュージは!」
「こちらも準備オーケーだ」
「では ハッキングに移る」
中枢コンピューターに接続 ハッキングはばれてはいない 警察にもばれてはいない
何だこのファイルは パスワード解除 さらに厳重なポイントへ いちばん深いところに...必ず手がかりが!探さなければ!あった!!
「リュージ!ヒナ!見つかったぞ!」
「ほんとか?」
「ああ 本当に世界を奴隷制度の3つの国にしようとしてる 奴隷対象は優秀な成績を持たないものやその家族 そして優秀なものと言っても社長レベルの大物だけだ」
「そんなバカな!それ以外は奴隷だと?王政にもほどがあるぞ!」
「結果 私たちも奴隷になるわね」
「お前ら決意はいいか?」
「「ああ 当たり前にきまってる!」」
「このクソみたいな世界を俺ら三人で叩き潰そうぜ!!」
それから 彼ら三人はいろいろな事をした まず自分たちの成績をトップにし、成績をオール5に改造 自分たちは先生たちからも一目おかれる存在 努力をした天才少年と言うことにした・・・
もう一度言おう
努力をした 天才少年と言うことにした
もちろん授業中に当てられるすると彼らはそろってこう言った
「僕が答えてもできるから意味がないでしょう?せっかくだから他の人にしてあげてください」と...
すると先生はこう言う
「確かにそうだわね ごめんね じゃあ〇〇さんここやって」
となるわけだ
屑人間だが これものちの世界の為に...
夕方
「今日は何をする?まず今日世界政府会議だから盗撮&盗聴してみるかリュージ?」
「そうだな ヒナはどう思う?」
「賛成!」
その時だった
「ほう お前ら世界政府会議を盗撮&盗聴する気か 犯罪だぜ?」
「ちっ!消せ!!リュージ!!」
「了解!」
プーーン
「ようあんた俺らさあゲームしてるから帰ってよ」
「盗撮盗聴がゲームか?そりゃあ すげぇなアンドレ」
「な、なぜその名を!」
「俺は警察の対電脳世界 隊長 赤桐 ホムラだ お前らを逮捕する」
「「「な、なんだと!!」」」
「と言いたいところだが 俺はレヴォリュシオンのシャルロットだ分け合って早急にお前たちを保護する。こちらへ来いルイ ジャック テロワーニュ俺らレヴォリュシオンのアジトを紹介しよう」
最後まで読んでいただきありがとうございました
できれば評価お願いします。