第2話 高校デビューしたので不良をビビらせる
本日高校生活初日。いきなり不良に絡まれた。
なんかいきなり裏門に来いと呼び出された。
だから行ったけど殴られそうになった。
「お前生意気なんだよ~死ね~~~!!」
「物騒」
とりあえず殴られるのは慣れていた。
だが嫌がらせをすることにした。
対象の気温を操作。
そうして不良君の周りは極悪の熱帯雨林になった。
「なんだこれ熱いぞ無茶苦茶熱い」
「覚えておけよ~貴様」
笑いを堪えるのがやっとだった。そうして今に至る。
ボッチ確定。
はい友達誰も出来ません。
そんな空間にいる。
唯一綾坂香蓮とかいう女子と少し話しただけでクラスに俺の居場所はない。
放課後、クラブ活動とかどうたらこうたらが五月蠅いが俺は帰ることにした。
家に帰り能力の応用を試みる。分子配列の組み換え、石ころを拾ってきてバナナに変える成功。
ティッシュをメロンに変える成功。
攻撃に使える超能力を解放。
空気の分子を振動させて空気弾を発射した。
うーん使えるけど威力がネタだよな。まあ使えないことないけど。
ネタから実践的な威力に強化しといた。
やはり熱振動とか使える。
敵を超高温にする。発火させた。
とりあえず山に登り予備練習。うん成功。空間を冷やすことにも成功。
逆も出来るんだって。それは優秀だ。
速くダンジョンに行きたい。
そうして連日特訓をしていた。
そうしてあっという間に5月が来て誕生日になって16歳になった。
探索者講習を受けた。そして晴れて免許を取得。
晴れて探索者となった。
ソロで行くか。ソロは奨励されてないけど組む相手がいなかった。
無手で大丈夫? と呼ばれたが大丈夫とのこと。
なおビギナー向けのダンジョンに入って初めてモンスターを倒したときに習得するスキルを得た。
内容は【危機察知】というものだった。
どうやら自分に対する危険を察知できるようになるらしい。
そんな感じで優秀な俺は優秀なスキルを得た。
いやまあ分子操作持っている時点で付属品なのは変わらないけどな。そうして梅田ダンジョンに来ている。なかなかの高所。
タワーが伸びている。全100階層あるらしい。
そんな塔型のダンジョンに挑戦する。
休みの日に来た。今日から二日間毎日夕方6時まで潜るぞ~
そんな感情をロストしてまだまだいけると考える。
最強への階段は昇り始めているかもしれない。
「あれ真分じゃん、一人?」
「確か姫沢だっけ?」
「そうそう姫沢鏡歌だよ」
どうやら免許取っている組がまだいるみたいだ。
「香蓮と一緒に潜ろうと思ってきてたんだよ~~~真分も来てたなんてな~~~一緒に入らない」
「よろしく~真分君」
どうやら唯一話していた香蓮と鏡歌がパーティを組んでいるらしい。
3人のほうが良いかもしれない。
なんだこれはいきなりハーレムなのか。と俺は自分を奮い立たせる。がただ同級生とパーティを組んだだけだ特に意味はない。そう思っていただけなのかもしれない。




