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異世界私たちの物語  作者: Degaru
ロヌアの物語
9/23

ううん….まじか1日目⑤

リクガメが飼いたい

ってなんで話数変わっただけでアサナアイタいないんでしょうかね

「ってなこと言うと作者が変態って思われるからやめとこうぜ」

「ロヌアだれに言ってんの」

「まあまあ消えたやつはほっといて」

「ふぅうなんか復讐とかどうでもよくなってきたわ」

「そうなんだ」

「んな訳ねえじゃねん」

「「なんだおめえ」」

サリーとマサキに言われた

ふんふん俺のギャグは世界1だな とかふざけるのをやめよ

なんかさ

「オルダ倒せる希ガス」

「わかる」

「なんかssランク武器で薄明の短剣ってのがあるらしいんですけど、アサナさんの持ってるスキルと同じ空間攻撃ができるらしいですよ」

「確か絶対防御貫通の武器だよな」

「うへえ怖いわ」

「で確か対象以外切らないらしいですよ」

「じゃあそれでオルダ切るか」

「無理だろss級だぜ?」

「なるほどな無理そうだな」

「で確か王宮にあってなぜか一般人には扱えないらしいです 5本全部王宮にあるとかないとか」

「お前よく知ってるなあ」

マサキがそう言うとちょっと顔を赤らめて

「伊達に令嬢やってましたので……..」

おおぅ満更でもないようだ マサキにはその気がないようだが

「あ あと誰でも引き抜けるチャレンジができるらしいですどうか3枚で」

「けっこう安いな」

「それな」

「何その言葉」

「えっとな日本で流行った使いやすい言葉」

ふぅんなるほどな ちなみに今もう4時過ぎって気づいてる?って言おうとした瞬間

「もう4時か一回奴隷商に戻るぞ」

奴隷商はお試し期間の間部屋を借りれるらしい、 俺とサリーもその対象だ

奴隷商の庭で魔法の練習や剣技の練習してる間の会話していたのだ! まあ休憩中に

アサナってやつ来てたけど

奴隷商の剣闘技大会って確かこのお試し期間の一週間後でその1週間の間レッスンがあると言う。

「お帰りなさいませ」

執事っぽい人がいうと

マサキが悪いねと言って上の階に上がって行った

執事っぽい人が俺たちを止めて部屋を入る前に言ってきた

「あなた方の練習を見ていました、冒険者になりたいならレッスンの時に本気を出さないことですぞ、 騎士たちや王宮魔術師に見つかると強制的にレッスンから王宮に連れてかれますよ」

「そりゃまたなんで」

「大会に出れば分かります」

そう言うと執事がベッドのある部屋に暖かいお湯とタオルと飯を用意してくれた、サリーとは同じ部屋のようだ、まあ背中拭いてもらうにはちょうどいいか。

「あと大会前はこの部屋を使えますよ」

「おおそうなのかラッキー」

「ありがとうございます」

とサリーが言うとサリーがバタンと部屋を閉じ

「ロヌアさんにおねがいがあります」

「お おうどした」

「あの .. ロヌアちゃんって呼ばせてくれないでしぃうkっ」

サリーが目を瞑って顔を赤らめて大きな声で言った、手が震えてるそんなにサリーには大事なことだったんだなということがわかった。

「いいぞ ってかタメ口って言ったじゃんタメ口タメ口!」

「ありがとうロヌアちゃん!」

そう言うとサリーは抱きついてきた!

「いっ 一応怯えてた理由とそんなに喜んでるか教えてくれる?」

「えっとですねうちの家公爵家で乱暴なお兄ちゃんとの二人兄弟だったんですよ!、それで街へ行くと周りの住民に気を使わせてしまって、タメ口とかには縁がなかったんですよ、それにお兄ちゃんは怖いし家のルールは厳しいし、攫われて逆にほっとしたんですよ。」

「なるほど.. サリーにも色々あったんだな!」

「あと喜んでる理由はそれと…..」

黙り込んで一つ 顔を覗き込んでみると

()()()()()が欲しかったんです!」



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