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異世界私たちの物語  作者: Degaru
ロヌアの物語
7/23

オルダの詳細2 1日目③

おやすみプンプンっていう漫画読んで考えさせられた

結構きつめだったわ


オルダの能力は全部で2つらしい

それは絶対防御と絶対魔防らしい、 やはりサリーは説明は上手いらしい。

いや、 おれやマサキが説明下手なわけではない、サリーが説明上手なのだ

「んじゃおれの呪い攻撃が効くってことぉ?」

「それがですね 絶対者でも攻撃が効かないらしいですよ」

「んだそれ絶対者使えねえじゃんw」

おれが笑いながらいうと「他の人の絶対防御&魔防は絶対者が使えるらしい」とサリーは説明してくれた、 一連の話を聞いておれの頭に疑問が浮かんだ、オルダはニホンジンじゃない

「オルダって名前のニホンジンっていそうな名前か?」

「日本人だったらキラキラネームだな、苗字は?」

「ベザーダルです オルダベザーダル」

なるほどよくわからん そもそもニホンジンってなんだ、まあ頭が混乱するだけだ

でももう一つの違和感が拭えない 

「ん?」

「攻撃無効じゃなくて絶対防御?攻撃吸収.反射でもなく?」

サリーは驚いたように

「攻撃無効系はチートと言われてる転生者のものだ」

「絶対防御は攻撃が効かないっていうことか」

でもなぁ攻撃が当たらないならどうやって殺そう、溶鉱炉に入れるか?

いや多分入れる方法がない、マグマや水自体に入れば死ぬだろう、攻撃判定のないダメージは入るのだろう

「おれらの立つ背がねえじゃん」

「この世界は強さ基準なんですよ」

「魔物も人類と仲が悪い訳ではないよな、なんならそこにも魔物と言われてる亜人ってのいるし、なんなら仲良いよな」

「それは魔物と人類の国同士の喧嘩みたいなものです」

「だから亜人の方にも人がいるし俺らの方にも亜人がいるのか」

それなら確かに戦場にいる亜人を殺すはずだ

「そうだな亜人と魔物って生物学上似たただの別物なんですよそれでもそれをひとくくりにして魔物といってます」

「そうか知性のない魔物が俺がなろうとしてた冒険者が狩ろうとしてるもので、知性があり人と同じように考えられるのが亜人か!」

「じゃあ誰が亜人と戦争してるんだ?」

マサキが聞いたがサリーはちょっと考えてから一呼吸を置きふうっーと息を吸って

「いいですか 亜人と戦争するときにロヌアがなろうとしてる冒険者も誘われます

ですが基本的に戦ってるのは一人です その名前は アサナ アイタ」

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