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スパルタ

これは、元めんどくさがりの男が異世界で英雄になるまでの話である


第71話スパルタ


「みんなをこの空間でスタンピードまで鍛え上げる」


そうユウキはハヤトに答えた

スタンピードまでに4人を鍛え上げる?

スタンピードが起こるまで遅く見積もっても1週間もないだろう

その1週間以内に全員を鍛え上げる?

不可能だ

ハヤトは、ユウキにダメと伝えようと思ったがユウキの目を見て過去1度だけ

幼いころの絶対にやり遂げると言いやり遂げた時のユウキと全く同じ目をしていた

その目を見てハヤトは


「わかったよ。だが条件が3個ある」


といった

その条件とは

1 危険と判断したらすぐ逃げること

2 一人ですべてを抱えないこと

3 絶対に無事に帰ってくること

この3個だった

ユウキはハヤトの了承をもらい笑顔でハヤトに一言


「おじさんならきっと許可してくれると思ってたよ♪」


と言いハヤトはユウキのいつも通りの笑顔を見て安心したが不安もあった

10年間一切連絡もなしだった子が戻ってきたと思ったら

すぐにスタンピードの対処を行う?

昔から我が子のように大切にしていた子がだぞ?

心配にならないやつがいるとしたらそいつは親…いや人失格だ!

だからハヤトは上記の条件を付けた

その条件をすべてまとめるとただ一言

”絶対に生きて帰ってこい”

ユウキもきっとわかっているはずだ

そう思いながらハヤトは


「じゃあ、俺は帰るけど晩飯には絶対に帰って来いよ」


と言いながら亜空間を出た。


ユウキはハヤトの背中を見ながら

変わらないなぁ

と思いながらも4人のほうに向き

全員の顔を見た

4人ともやる気に満ち溢れた顔をしていた

その顔を見たユウキは


「覚悟はできてるか?」


と聞いた

覚悟とは簡単なことだ

これから行われる特訓は、これまでの比にならないだろう

だがルーズがユウキに


「おい、ユウキそんなもんとっくにできてるぜ?」


と返すと他3人も各々の回答でユウキに答えた

ユウキは4人の回答を聞き


「じゃあ今からみんなには死ぬ気で鍛えてもらうね♡」


と言った瞬間だったユウキの後方約100mの位置からものすごい

轟音が響き渡った

その轟音の正体は大量の魔物だった


「じゃあみんなにはこれから1週間この魔物たちと戦ってもらおうかな」


と笑顔で言い放った

4人は魔物を見て戦慄した

ただの魔物の集団なら何とかなる

だが相手は、1体1体がオークキング並みの力を有していた

オークキングは、元々4人だったから余裕だった魔物

だが1体1体がオークキング並みの力を有した魔物が

軽く数えて200匹は、居た

ルーズはユウキの方を向きながら


「お前は俺たちを殺す気かああああああああああああ!!!」


というとユウキは笑顔のまま


「大丈夫この空間は疲れもしないし魔力も減らないし、この空間で召喚した魔物では

死なない」


と回答しルーズは安堵しかけた瞬間


「だけど死ぬほど痛いよ~」


と言った瞬間大量の魔物がこちらに向けて走ってきた

ルーズはユウキが、ここまでスパルタだったのか

と多少後悔しながらも魔物討伐に向かった


          第71話完

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